Heartbreaker / Grand Funk Railroad [ロック]
これはすでに取り上げたかもしれませんが、たまたま見つけたのでここで紹介しておきたいと思います。
グランド・ファンク・レイルロード、まさにアメリカン・ハードロックというバンドですね。
このバンドには、日本のライブ史上に残る衝撃のステージがありましたね。
71年だったかな、後楽園球場で、雷雨のあとまだ小雨が残る中でおこなわれたライブは、何かにつけて話題にされました。
何が衝撃だったか・・・それは、このあとに。
ここで、CMが出たら最近のテレビのバラエティーですね。(^^♪
余談になりますが、その「このあと衝撃の事実が!」という言葉がでたら、もうその番組は見ないほうがよいそうです。
CMのあとに、「衝撃の事実」が出てきたことはありません。
最近では、あるテレビのバラエティーで「このあと、あの占い師が」と言い続け、ついに番組終了まで出てこなかったことがあったようです。
見ていないので詳しくは分かりませんが、こういうのを「出る出る詐欺」というらしいですね。
グランド・ファンク・レイルロードの話に戻りましょう。
その71年の後楽園球場でのライブですが、とにかく音が大きかったようです。
いろんな人が言っていましたが、なんと新宿まで聴こえたとか・・・。
いったい何キロ離れているとおもっているんでしょう、いくらなんでもそれは無理でしょう。
まあ、それだけ迫力のある演奏だったんでしょうね。
当時、神奈川県の伊勢原に住んでいましたが、あまり興味がなく見に行きませんでした。
さて、そんなグランド・ファンク・レイルロードの3連のナンバーです。
Heartbreaker
あ、そうか何が衝撃のだったか、つまりその単に音が大きかった、ということでして・・・。
Sleep Walk / Jeff Beck [ロック]
ひょんなことからスタートしたこのブログ、気がつくともう5年が過ぎているんですね~。
なんだかんだ言いながら、よく続くものです。
スタート当初からご覧頂いている方、最近このサイトを「発見」された方、いろいろですが、じつはFacebookのほうに、このサイトのリンクを載せてしまいました。
それで、また新しい方がお見えのようですので、ここでまたこのブログの説明をさせていただきます。
3連というのは、音符の3連符のことで、その3連のリズムが基本になっている曲、たとえばロッカバラードとか、一部のブルースナンバーとか、そういった曲だけをとりあげて、どうでもいいようなことを、あーでもない・こーでもないなどと綴っております。
5年もやっていると、そろそろネタが・・・という感じですが、TOUTUBEが広まって、いろんな曲がUPされ、次つぎに知らなかったナンバーが出てきています。
これからも、そんなYOUTUBEからネタをいただきながら、続けてまいりたいと思います。
さて、きょうの3連のバラードは、曲そのものは何回も取り上げていますが、きょうは何とあのジェフ・べックが弾く「Sleep Walk」です。
この曲は、ロック系のギタリストもよく取り上げていますが、Jeff Beckまで弾いているとは知りませんでした。
Sleep Walk Jeff Beck
なかなかかっこいいですね。
さすがベフ・ジェック・・・もとい、ジェフ・べック。
このギャグはこのあいだも取り上げましたので、ダメですね。
(>_<)
Hallelujah / Bon Jovi [ロック]
芸能界、とくにお笑いの世界の言葉で、ボケと突っ込み、というのがありますね。
漫才などで、一方がとんでもないことを言って、もう一方がそれを注意したり、訂正したり・・・。
この「ボケと突っ込み」のノリの良さというか、そのネタの切れ味が、漫才の真髄・・・でしょうかね、よくわかりませんが。
ところで、ロックという音楽が好きなひとも、ときどきこの「ボケと突っ込み」をやることがあります。
そういう連中が集まるところで、いわゆる業界用語などもいっぱい登場するような、まあお酒の席ですが、会話をよく聞いていると、こんな言葉が飛び交っています。
「俺の好きなギタリストは、やっぱベフ・ジェックだなあ」
「おいおい、それはジェフ・べックだろう!」
「カルロス・サンタナに弟がいるって知ってる?」
「知ってるさ、カルロス・ヨンタナだろ?」
もうバカとしか言いようがありませんが・・・。(>_<)
まあ、仲間内で話している分にはいいのですが、そのなかにロックはあまり知らないような人がいると、わざとそういう名前をだして、そのひとをからかったりする、いやらしいやつもいたりするから始末に悪い・・・。
さて、きょうの3連のバラードはこれにしましょう。
ジョン・ボビ じゃなかった、ボン・ジョビ (これって定番ですか?)
Into The Arena / Michael Schenker Group [ロック]
ロックという音楽を好む人たちがだんだん低年齢化し始めたのはいつごろからでしょうか?
ロックではなく、アイドルポップスはずっと以前から子供のファンが中心でしたが、だいたい80年前後位からロックも子供たちに占領されるようになってきましたね。
とくに「ガキ」と呼ばれるような少年までが、ロック・ギターを弾くようになりました。
そういった子どもたちを「ギター小僧」なんて呼ぶようになったのも、その時代ではなかったでしょうか?
そんなギター小僧が当時、神とあがめたのがこの人でした。
マイケル・シェンカー
カッコイイですね~。
ギブソンのフライングVというギター、日本人が持つとどうしても「イロモノ」に見えてしまうのですが、こういう人が持てばそれなりに見えるから悔しいですね。
まあ、それはおいといて、当時のギター小僧の多くが、このマイケル・シェンカーのギターをコピーしていました。
このマイケル・シェンカー、最初はバンドでしたが、その後はいろんな人とユニットを組むというか、とにかく入れ替わりの激しいグループでしたよね。
これから紹介する動画に出てくるのではドラムがコージーさん、富田さんではなくパウエルさんですが、この人もいろんなグループで活躍してますよね。
さて、そんなマイケル・シェンカーの3連のナンバーです。
Into The Arena
この曲も、当時から「小僧」たちがよくカバーしていましたね。
Out of the blue / David Gilmour [ロック]
このブログも、もう600本以上も記事を書いてきたのですが、ずいぶん失礼なことも書いてしまいました。
声がひっくり返ってるだの、語尾上げ言葉で歌っているだの、おまけに他人のプロフィールをネタにするなど、ファンの皆さんからは非難ごうごう・・・いや、まだ来ていないというか、呆れられて無視され、二度と読んでやるかという感じなのかもしれません。
やはり心をいれかえ、まともな記事にしないとブログの品格も疑われてしまいます。
というわけで、きょうはこのシンガーです。
Out of the blue David Gilmour
すみません、全然知りません。
したがって、分かったような顔をして書くとすぐばれてしまいます。
しかし、これも4分の3拍子みたいですが、ゆっくりした3連ということにしておきましょう。
The Loner / Gary Moore [ロック]
なにげなく管理ページを見てみたら、なぜかGary MooreのStill Got The Bluesのページにアクセスがたくさん来ていました。
Still got...を取り上げたのは、ちょうど来日の話題が出ていたころで、その後は忘れてしまいました。
何で今頃・・・と思ったら、なんと2月6日、亡くなったようですね。
まだ58歳、死因は何なのか今のところわかりませんが、昔の破滅型ロックミュージシャンのような人ではなかったと思うのに・・・。
というわけで、きょうはもう一曲3連のパターンの曲を・・・。
この曲も、やはりカッコイイですよね。
The Loner
R.I.P. Gary Moore
You've Really Got A Hold On Me / Greg Lake with TOTO [ロック]
ここのところ、他のブログが調べ物などで取り込んでいまして、こちらがおろそかになってしまいました。
こんなブログでも、いろいろネタを提供してくださる、ありがたい方がいらっしゃいまして、本日こうして、ご紹介することが出来るようになったのは、まことに喜ばしいことであります。
というような、挨拶は何かの集まりなどで、偉い人が乾杯の前などに長々とやりますね。
あれ、なんとかなりませんかね~。
なんか、聴いてると、人が聴いていることを忘れ、自分に酔っているような雰囲気の人もいますね。
「だから、もういいんだよ」
「早く飲もうよ」
そんなささやきが、周りで聞こえたりして・・・。
というわけで、今回の3連はこれです。
You've Really Got A Hold On Me
いいですね~こういうのを、キチッとできるようになりたいですね。
オリジナルは、スモーキー・ロビンソン&ミラクルズ、ビートルズのカヴァーでもおなじみのR&Bの古典ですが、この種の音楽でも、やはり基礎として古典を勉強したほうが良いんでしょうね。
すみません、今回は他のブログにエネルギーを使ってしまって、こんなになってしまいました。
恋と涙の17歳 / ジョーン・ジェット [ロック]
70年代の真ん中あたり、ほとんど下着にガーターベルトというコスチュームで登場した女性ロックグループがありました。
それがランナウェイズです。
あまりにも過激だったため、本国アメリカではいまひとつウケなかったようですが、日本ではかなりの人気バンドになりました。
これが代表曲ですね。
いまでこそ女性だけのバンドも別に珍しくありませんが、当時はかなり話題になりました。
確か日本でもフォロワーというかコピーバンドが出来たんじゃなかったでしょうか?
さて、そのランナウェイズのオリジナルメンバーのひとりジョーン・ジェットですが、のちにジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツというグループをつくり、これもなかなか良かったですね。
そのジョーン・ジェットによる、3連のバラードの名曲カヴァーです。
恋と涙の17歳 You Don't Own Me
こんな曲を歌っているなんて、全然知りませんでした。(^^;
It's Too Late / Derek and The Dominos [ロック]
中高年になって、生活も安定し、ちょっとしたヒマもできた・・・ここ数年、そういった人たちが若かりし頃楽しんでいた趣味などを再開するケースが多くなりましたね。
そのひとつがギター、特にエレキ・ギターです。
世代的には、やはりビートルズやベンチャーズあたりの曲が中心になっているようです。
しかし、もう少し年代が進むというか、団塊の世代より後になってくると、いわゆるロック・ギターということになります。
その代表的なのが、ディープ・パープルやレッドツェッペリンなどのコピーですね。
そして、次に来るのがエリック・クラプトンあたりじゃないでしょうか。
いや、ひょっとするとクラプトンのほうが多いかもしれません。
そんなエリック・クラプトンの所属していたグループのひとつがデレク・アンド・ザ・ドミノス。
代表曲はなんといっても「Layla(いとしのレイラ)」ですが、あの有名なリフは、本当によく耳にしました。
楽器店に行くと、ギターのコーナーから、突然あのメロディーが流れてくることがあります。
見てみると、いい年をしたオジサンが満面の笑みを浮かべながら、弾いていたりします。
なかにはものすごく上手な人もいたりして驚きますね。
さて、このデレク・アンド・ザ・ドミノスによる、こんな3連のナンバーです。
It' Too Late
このタイトルは、キャロル・キングの代表曲がお馴染みですね。
でも、こちらはしぶいブルースでした。
Still Got The Blues / Gary Moore [ロック]
先日コンビニのドアのところに、ゲイリー・ムーア来日とかいうポスターが貼ってあって、そういえば1、2枚アルバムがあったなあ、と探してみたのですが、見つかりませんでした。
どうやら、処分してしまったようです。(^^;
ポスターによると、なんでも21年ぶりの来日とかで、いま話題になっているんでしょうね。
ひところは「早弾き」も売りだったと思うのですが、どうなんでしょうか?
さて、そんなゲイリー・ムーアの3連ですが、こんな曲がありました。
Still Got The Blues
いいですね~。
(^^)
しかし、このゲイリー・ムーアって、手が大きいですね~!
なんか、ギターが小さいようにもみえるのですが・・・。
このGibsonのレス・ポール(?)ショート・スケールだったりして・・・。
そんなわけないか。
そういえば、ギターで思い出したのですが、いまNHK教育で「ロック・ギター」というのをやっていて、講師がなんと野村義男さん!
生徒がお笑いコンビの増田さん?でしたっけ?
なかなかおもしろいですね。(^^)