It's Too Late / Derek and The Dominos [ロック]
中高年になって、生活も安定し、ちょっとしたヒマもできた・・・ここ数年、そういった人たちが若かりし頃楽しんでいた趣味などを再開するケースが多くなりましたね。
そのひとつがギター、特にエレキ・ギターです。
世代的には、やはりビートルズやベンチャーズあたりの曲が中心になっているようです。
しかし、もう少し年代が進むというか、団塊の世代より後になってくると、いわゆるロック・ギターということになります。
その代表的なのが、ディープ・パープルやレッドツェッペリンなどのコピーですね。
そして、次に来るのがエリック・クラプトンあたりじゃないでしょうか。
いや、ひょっとするとクラプトンのほうが多いかもしれません。
そんなエリック・クラプトンの所属していたグループのひとつがデレク・アンド・ザ・ドミノス。
代表曲はなんといっても「Layla(いとしのレイラ)」ですが、あの有名なリフは、本当によく耳にしました。
楽器店に行くと、ギターのコーナーから、突然あのメロディーが流れてくることがあります。
見てみると、いい年をしたオジサンが満面の笑みを浮かべながら、弾いていたりします。
なかにはものすごく上手な人もいたりして驚きますね。
さて、このデレク・アンド・ザ・ドミノスによる、こんな3連のナンバーです。
It' Too Late
このタイトルは、キャロル・キングの代表曲がお馴染みですね。
でも、こちらはしぶいブルースでした。
クラプトン!too young!!
確かに・・・キャロル・キングとは too far?のブルースですね(^^;
by ハゲアメリカーノ (2010-07-21 22:15)
そうそう、若い!
当時クラプトンなどの映像は全然見られなかったので、ホントに驚きますよね。
こういう点でもYOUTUBEの功績大ですね。
by Mashi☆Toshi (2010-07-21 23:23)
このジャケット覚えています♪
クラプトン、なんだか面白い…
by tamanossimo (2010-07-22 03:01)
>当時クラプトンなどの映像は全然見られなかった
このLPが日本で出た翌年の72年春にNHKがクリームの解散コンサートを放映したんですよ。大人気で再放送までやっちゃってシリーズ化したのがヤング・ミュージック・ショーです。解説はもちろん渋谷さん。
by tsukikumo (2010-07-22 06:30)
tamanossimoさん
クラプトンって、若いころより今のほうがカッコイイですね。
むかしは、あまり聴かなかったからかもしれません。
by Mashi☆Toshi (2010-07-23 22:36)
tsukikumoさん
>ヤング・ミュージック・ショー
NHKらしい番組名ですよね。(^^)
70年代は「ヤング」という言葉が普通に使われていました。
「ヤング」で「ナウい」音楽だったんですね。
by Mashi☆Toshi (2010-07-23 22:39)