精霊流し / グレープ

　お盆ということで、久しぶりに帰省して田舎のテレビなどをご覧になっている方も多いでしょうね。
その田舎のローカルＵＨＦ局ですが、最近はなんか悲惨なことになっています。
　番組のほとんどがテレビショッピングや買い物情報になっているんですね。
　買い物情報も、ようするにテレビショッピングみたいなものです。
この不景気ですから、テレビ局も台所事情が大変なことになっているのでしょう。
　でも、ちょっと限度を超えているような気もしますが・・・。

　そんな地方局で面白いものというと、ローカルＣＭですね。
動かないＣＭ…映像ではなく、「画像」に音声を入れたもの、これがいまだに流れていたりします。
　動くＣＭ・・・つまり「映像」でも、５年１０年、全く変わりません。
こちら滋賀では、推定２０年物のＣＭも、堂々と流されています。

　「よしこちゃん、え～お嬢さんになって～」
というセリフの、ある仏壇店のＣＭなどは、滋賀県民なら知らない人はいないでしょう。
　これなどは、たぶん２０年以上でしょうね。

　こういうのを再発見するのも、お盆の楽しみの一つかもしれません。

　さて、お盆というと、こんな３連のナンバーがありました。

　精霊流し　　グレープ　　

　お盆というと、もちろん仏教の行事ですよね。
でも、いろんな宗派があって、こちらではお盆といっても、特別何かをするというようなことはありません。
　この「精霊（しょうりょう）流し」というのは、どういう宗派の行事なんでしょうね？

　このグレープや、さだまさしさんの音楽はあまり聴いたことがないのですが、しゃべりは上手ですよね。
　音楽じゃなく「しゃべり」を職業にしても、かなりのランクに行くんじゃないでしょうか。

コメント 4

U局に限らずTV業界は大変なことになっているそうですね。
テレビっ子世代と言われた私でさえ、ここ数年はほとんど見てない状態ですからね。
ところで、この時代のフォーク、ニューミュージックと言われた歌手の人たちはなんでこんなにも「喋り」が上手なんでしょうか。チンペイさん然り、たくろう然り。なかでもお気に入りは泉谷しげるで、ユーミンや中島みゆきも一時期聴いていました。レコードは全く持っていないのに(笑)（ユーミンは妹のを借用）。
by tsukikumo (2009-08-15 01:44) 

＞しゃべりの上手な歌手
やはり、ライブで鍛えられてるんでしょうね。
むかしの、アマチュアバンドが出るコンサートでも、演奏が上手でもしゃべりの下手なバンドはウケませんでしたから…。
そんなところに目をつけたのが、当時のラジオの深夜放送のディレクタでした。
そこからまたヒットが出るという相乗効果があって、７０年代のブームになったのではないでしょうか。
by Mashi☆Toshi (2009-08-15 08:43) 

こないだ何気なくテレビをつけたら佐野元春さんが司会の某番組で、さださんがゲストとして出演されていたのでなんとなく見てたんですけど、すっごい面白くていつのまにか惹きこまれて最後まで見ちゃいました。
歌もすばらしかったけど喋りもすごい面白かったし、感動もしました。
言葉を簡単に使ってはいけない、というようなことを言っておられて、すごい心に突き刺さったお話でした。
さださんのライブ行ってみたいです。

by Ly☆li (2009-08-17 23:11) 

Ly☆liさん、こんばんは
まだライブは見たことないのですが、見た人によると、歌っている時間としゃべっている時間が同じくらいだとか…。
落語の才能もあるんじゃないか、なんて言ってました。
by Mashi☆Toshi (2009-08-18 21:15)