鏡の中のアンナ / ニコラ・デ・アンジェリス [イージー・リスニング]
イージー・リスニングというと、その流れは50年代~60年代のマントヴァーニ楽団とかフランク・チャックスフィールド楽団などのストリングス中心のオーケストラから、70年代にはそこにドラムやパーカッションなどが活躍するレーモン・ルフェーブルやポール・モーリアなどのオーケストラが流行りました。
80年代になると、ピアノのリチャード・クレイダーマンや、ギターではニコラ・デ・アンジェリスといった、いわゆるイケメン・ミュージシャンが人気を集めましたね。
見に行ったことはないのでわかりませんが、聞いたところによると、こういったミュージシャンのライブでは女性ファンが圧倒的だったそうですね。
さて、そんなイケメン・ギタリストとして、人気を集めたニコラ・デ・アンジェリスによる、3連の名曲です。
鏡の中のアンナ
日本では、たぶんこの曲が一番知られているんじゃないでしょうか。
ヒットと言うほどでもなかったのですが、なぜか耳に残っているんですよね。
CMか何かで使われたのかもしれません。
遠い記憶をたどってみると、たしかイージー・リスニングの番組で何回かニコラ・デ・アンジェリスの演奏を選曲したような気がします。
ところで、この曲をコピーしている韓国(?)のギター・デュオの映像がありました。
これがまた巧いのなんの・・・。
オリジナルと変わらないような演奏です。
鏡の中のアンナ (ギターデュオ)
指使いなどをみると、ちゃんとしたクラシックの訓練を積んだ人たちのようですが、これだけの演奏力があるということは、たぶんプロでしょうね。
おはようございます。
巧いですね!Mashi☆Toshi さんばりです。
by ハゲアメリカーノ (2010-08-16 07:58)
いやいや、私は弾けません。(^^;
by Mashi☆Toshi (2010-08-16 20:58)
一瞬「三連」の曲じゃないのかと…
ギターもいいですねぇ…
by tamanossimo (2010-08-17 03:48)
tamanossimoさん
3連じゃないでしょうね。(^^;
たぶん楽譜では8分の6拍子でしょう。
まあでも、3連符で書けば4分の4になるんじゃないかと・・・。
by Mashi☆Toshi (2010-08-17 20:45)
前の記事にコメですみません。
この曲、FMか何かのコーナーBGMとか、そういうものでよく聞いた記憶があります。
当時リチャード・クレイダーマンが人気があって、それのギター版みたいな感じだったので飛びついて聞いたのですが、アレンジが今一歩好みではなくて、ギターはやっぱりオーケストラと一緒よりはソロのほうがいいのかな…なんて思った記憶があります。
ところで後の韓国デュオ。気になったので韓国のサイトまで見に行ってしまいました。
実際の教室の運営があるのかどうかわかりませんが、ネット上でのサイバーギター教室の運営、それに楽譜の出版やCDのリリースなどしておられる方のようです。動画は少し前のものですが、現在もバリバリ活動されてました。
楽譜がこれまたすごいツボな選曲で…。
CDとともにお取り寄せしたくなっちゃいました。
by ダイアナ・シールズ (2010-08-30 09:13)
ダイアナ・シールズさん
韓国のギタリスト、やはりプロのようですね。
ハングルが全くダメなのでよくわかりませんでした。(^^)
YOUTUBEの他の動画を見ても、「ああ、そういう系列かあ」というような曲が上がっていますね。
この鏡の中のアンナのデュオ版、楽譜がほしくなりました。
by Mashi☆Toshi (2010-08-30 22:31)