"NORA: Practice Makes Purr-fect" - Check the sequel too. [クラシック]
子供のころ、「ピアノ」というと、お坊ちゃま、お嬢様というイメージで、なかなかとっつきにくいイメージでした。
もちろん家にピアノなんてないし・・・。
ピアノというとやっぱり先生が弾くもの、でしたね。
さて、いまではもうピアノは別に特別なものではなくて、猫も杓子も弾くようになっています。
猫も杓子も、というところに突っ込んではいけません。
ネコも弾くのです。
これです。
NORA
途中から人間が一緒にバッハのメヌエットなんか弾きだしますが、その前の部分でNORAが一人で弾いているほうがいいですね。
これって、3連譜ですよね。
最初は右手(右前脚)だけで弾いて、頬を使い、さらに左も・・・山下洋輔も真っ青です。
ただ、足は(後ろ脚)使っていませんね。
近藤正臣さんには負けてます・・・。
そうそう、さっきのバッハのメヌエットですが、作ったのはバッハではないという証拠が出てきたというニュースを見たような気がするのですが、どうなんでしょうね。
この曲は、ポップスにもなっていますね。
The Toys がオリジナルですが、やはりサラ・ヴォーンに軍配をあげたいですね。
というか、最初に聴いたのがサラ・ヴォーンだったので、印象に残っているのですが・・・。
ちなみに、これは3連のバラードではありません。
A Lover's Concerto
この猫は明らかに音感を持ってますね。
ラバーズ・コンチェルト、丁度ラジオを聴き始めた66年頃以後ときどき耳にしました。こういう曲のように たまにしか聴けないのを「なつかしい」と表現すべきなのでしょうね。
by tsukikumo (2009-04-05 13:11)
この猫は「天才」ですね。
ちゃんと自分で出した音を聴いていることがわかります。
by Mashi☆Toshi (2009-04-05 19:36)
ピアノ入門は「猫踏んじゃった」からですよね。(笑)
それにしても見事な演奏!!
by ハゲアメリカーノ (2009-04-06 18:51)
>猫踏んじゃった
あ、そうですよね、これは必ずやりますよね。
ネコとピアノは、いろいろ関係があるのかもしれません…。
ない・・・か?(爆)
by Mashi☆Toshi (2009-04-06 20:01)
凄い猫ちゃんがいたものですね。
めちゃめちゃでなくて、曲らしくなっているのが素晴らしい。
お気に入りの音の場所を覚えていて、
それを叩いてみたら、何となく音楽みたいに聞こえるのかな??
by peach (2009-04-08 00:02)
実はこの映像、「ネコ鍋」を見ていたら出てきたんですよ。(^^)
日本だけじゃなく、世界中に「ネコ好き」がいるんですね~。
by Mashi☆Toshi (2009-04-08 19:34)