At The End Of A Rainbow / Jerry Wallece [ポップス]
コマーシャルに使われた音楽が大ヒットすることは今でも珍しくはありませんが、それが始まったのは70年代からでしょうか?
なかでもこの男性化粧品のコマーシャルは、あまりにヒットして確か会社名までその製品名(ブランド?)にかわってしまいましたね。
男の世界
「あごに何かついてるよ」
といわれて、あごに手を当てると・・・
「う~んマンダム」
なんていう遊びというか、ギャグまで登場して、一大ブームになりました。
さて、この曲を歌っていた歌手はというと、日本では知られていなかったカントリーシンガーのジェリー・ウォレスでした。
コマーシャルに出ていたのは、俳優のチャールス・ブロンソンで、当時はチャールス・ブロンソンが歌っていると勘違いしている人もいました。
ジェリー・ウォレスは、日本の化粧品のコマーシャルソングということで、あまり深く考えないでレコーディングしたようですが、日本でのあまりのヒットにはさぞ驚いたでしょうね。
でも、英語のわからない我々には気になりませんが、アメリカ人にはあまり良い印象はないようですね。
YouTubeに上がり始めたころ、からかうようなコメントが多かったように思います。
さて、そのジェリーウォレスの3連のバラードです。
こちらはカバーもたくさんある、アール・グラントの大ヒット曲のカバーです。
なかでもこの男性化粧品のコマーシャルは、あまりにヒットして確か会社名までその製品名(ブランド?)にかわってしまいましたね。
男の世界
「あごに何かついてるよ」
といわれて、あごに手を当てると・・・
「う~んマンダム」
なんていう遊びというか、ギャグまで登場して、一大ブームになりました。
さて、この曲を歌っていた歌手はというと、日本では知られていなかったカントリーシンガーのジェリー・ウォレスでした。
コマーシャルに出ていたのは、俳優のチャールス・ブロンソンで、当時はチャールス・ブロンソンが歌っていると勘違いしている人もいました。
ジェリー・ウォレスは、日本の化粧品のコマーシャルソングということで、あまり深く考えないでレコーディングしたようですが、日本でのあまりのヒットにはさぞ驚いたでしょうね。
でも、英語のわからない我々には気になりませんが、アメリカ人にはあまり良い印象はないようですね。
YouTubeに上がり始めたころ、からかうようなコメントが多かったように思います。
さて、そのジェリーウォレスの3連のバラードです。
こちらはカバーもたくさんある、アール・グラントの大ヒット曲のカバーです。
Snowtime / Neil Sedaka [ポップス]
いつのまにか年も変わり、1月下旬。
一年のうちで一番寒い時期ですね・・・というような挨拶がラジオなどから聞こえてきます。
今年は年末と年が明けてからかなり寒い日がありましたが、その後はそれほどでもないですね。
このまま春になるのか、また寒波がやってくるのか、どうなんでしょうね。
さて、今日の3連のバラードは、これにしましょう。
懐かしい!
ニール・セダカの数多いヒット曲の中では、いまひとつ聴く機会がありませんが、典型的な3連のバラードで、素晴らしいですね。
それにしても、この新型コロナウイルス、一向に衰える気配がありませんが、みなさまご自愛くださいませ。
一年のうちで一番寒い時期ですね・・・というような挨拶がラジオなどから聞こえてきます。
今年は年末と年が明けてからかなり寒い日がありましたが、その後はそれほどでもないですね。
このまま春になるのか、また寒波がやってくるのか、どうなんでしょうね。
さて、今日の3連のバラードは、これにしましょう。
懐かしい!
ニール・セダカの数多いヒット曲の中では、いまひとつ聴く機会がありませんが、典型的な3連のバラードで、素晴らしいですね。
それにしても、この新型コロナウイルス、一向に衰える気配がありませんが、みなさまご自愛くださいませ。
Puppy Love / Paul Anka [ポップス]
1964年のビートルズ人気爆発までは、ニール・セダカとともに日本でも大人気だったポップスシンガー、ポール・アンカ。
「ダイアナ」や「君は我が運命」など日本語カバーも多いですね。
「ダイアナ」や「君は我が運命」など日本語カバーも多いですね。
その「君は我が運命」などは、すでにこのブログで取り上げていますが、これはまだでした。
これは、日本では誰かカバーしていたかなあ?
ちょっと記憶がありませんが、探せば出てくるかもしれません。
Every Now And Then / Doris day [ポップス]
ドリス・デイが亡くなりましたね。
アメリカが最も輝いていた時代、その明るいアメリカを代表するような歌手・俳優として活躍したのがドリス・デイでした。
アメリカが最も輝いていた時代、その明るいアメリカを代表するような歌手・俳優として活躍したのがドリス・デイでした。
センチメンタル・ジャーニー、ケ・セラ・セラ、先生のお気に入り、など数多くのヒットで、日本人歌手によるカバーもたくさんありますね。
さて、このドリス・デイによる3連のバラードですが、これは以前に取り上げていたような気がしたのですが、まだでした。
Every Now And Then
これは、60年代に入ってからの曲のようですが、なかなかすばらしいですね。
ところで、このドリス・デイの歌の素晴らしいところは、英語の発音がきれいで、我々日本人にも聞き取りやすいところですね。
それと、よけいなアドリブを入れたりしない、素直な歌い方です。
50年代にはドリス・デイ、60年代にはコニー・フランシス、70年代にはカレン・カーペンター・・・アメリカのポップスには、そういうストレートな歌い方の伝統があったのですが、そのあとが続いていないような気がしますが・・・。
そろそろ、こういう素直な歌い方のシンガーが出てきてほしいものです。
さて、このドリス・デイによる3連のバラードですが、これは以前に取り上げていたような気がしたのですが、まだでした。
Every Now And Then
これは、60年代に入ってからの曲のようですが、なかなかすばらしいですね。
ところで、このドリス・デイの歌の素晴らしいところは、英語の発音がきれいで、我々日本人にも聞き取りやすいところですね。
それと、よけいなアドリブを入れたりしない、素直な歌い方です。
50年代にはドリス・デイ、60年代にはコニー・フランシス、70年代にはカレン・カーペンター・・・アメリカのポップスには、そういうストレートな歌い方の伝統があったのですが、そのあとが続いていないような気がしますが・・・。
そろそろ、こういう素直な歌い方のシンガーが出てきてほしいものです。
四月の恋 / コニー・フランシス [ポップス]
アメリカのスタンダードナンバーにはVerse(ヴァース)という前歌というか前唱がついていることが多いですよね。
有名なところでは、「スターダスト」とか「思い出のサンフランシスコ」とか・・・。
有名なところでは、「スターダスト」とか「思い出のサンフランシスコ」とか・・・。
このヴァースを省略して歌うことも多くて、例えば「思い出のサンフランシスコ」では、トニー・ベネットは歌っていますが、ブレンダ・リー(わが心のサンフランシスコ)は、ヴァースは歌っていません。
面白いのは、フランク・シナトラが「スターダスト」のヴァースだけを録音していることもあります。
さて、今年も四月になりました。
4月といえばこの曲ですね。(^_^;)
「四月の恋」以前、パット・ブーンの歌がおなじみですが、コニー・フランシスが歌っていました。
このコニー・フランシスのヴァージョンには、珍しくヴァースがついています。
四月の恋
いいですね~。
この曲にヴァースがあったなんて初めて知りました。
面白いのは、フランク・シナトラが「スターダスト」のヴァースだけを録音していることもあります。
さて、今年も四月になりました。
4月といえばこの曲ですね。(^_^;)
「四月の恋」以前、パット・ブーンの歌がおなじみですが、コニー・フランシスが歌っていました。
このコニー・フランシスのヴァージョンには、珍しくヴァースがついています。
四月の恋
いいですね~。
この曲にヴァースがあったなんて初めて知りました。
Sweet September / Lettermen [ポップス]
I miss you so / Brenda Lee [ポップス]
いろんな音楽の中から、3連のバラードだけを集めるブログ、すでに10年を過ぎ、もうすぐ11年目に入ります。
アクセス数も180万を超えました。
アクセス数も180万を超えました。
最初の頃はYoutubeも始まったばかりで、それほどコンテンツもなかったのですが、どんどん進化してアマチュアからプロまで、膨大な楽曲がUPされています。
YoutubeにUPされている場合は、そのURLを貼り付けるようにしているのですが、やはりいつの間にか消えているようです。
このあたりが難しいところです。
このあたりが難しいところです。
さて、きょうの3連のバラードは、久しぶりにブレンダ・リーです。
I Miss You So Brenda Lee
まさに正統派3連のバラードですね。
タッタタッタ・・・という、シャッフルもいちおう3連に入れていますが、こういう3連が一番しっくりきます。
タッタタッタ・・・という、シャッフルもいちおう3連に入れていますが、こういう3連が一番しっくりきます。
You Don't Know Me / Ray Charles [ポップス]
前回、塚山エリコさんのPoppin'4というアルバムを紹介したとき、もうひとつこれもシャッフルというか、3連と関係あることに気がつきました。
塚山エリコさんは、アルバムの最後に選んでいますが、これもいい曲ですね。
きょうはオリジナルのほうです。
塚山エリコさんは、アルバムの最後に選んでいますが、これもいい曲ですね。
きょうはオリジナルのほうです。
You Don't Know Me
レイ・チャールズといえば、もちろんソウル・ヴォーカリストですが、60年代にはジャンルを越えカントリーも歌い大ヒットしました。
アフリカ系アメリカ人であるレイ・チャールズが、白人の聖地みたいなカントリーミュージックを歌う、それこそ当時はありえないことだったようですが、レイ・チャールズの素晴らしい歌が、その壁を見事乗り越えました。
レイ・チャールズといえば、もちろんソウル・ヴォーカリストですが、60年代にはジャンルを越えカントリーも歌い大ヒットしました。
アフリカ系アメリカ人であるレイ・チャールズが、白人の聖地みたいなカントリーミュージックを歌う、それこそ当時はありえないことだったようですが、レイ・チャールズの素晴らしい歌が、その壁を見事乗り越えました。
恋と涙の17才 / 中尾ミエ [ポップス]
昭和30年代の後半から40年代にかけて、アメリカンポップスやフレンチポップス、カンツオーネの歌詞を日本語にしてカバーすることが流行りました。
テレビでも「ザ・ヒットパレード」や「シャボン玉ホリデー」などで、そういったポップスを歌う歌手がたくさん登場して人気を集めました。
そんな歌手のひとりが中尾ミエさん。
一番のヒットはコニー・フランシスの「可愛いベイビー」でしょうか。
そんな歌手のひとりが中尾ミエさん。
一番のヒットはコニー・フランシスの「可愛いベイビー」でしょうか。
もうひとつ、これもよく耳にしました。
恋と涙の17才 中尾ミエ
いうまでもなく、レスリー・ゴアの大ヒット曲ですね。
あの時代、中尾ミエさんのほかにも、ホントにたくさんの歌手がポップスのカバーを歌っていました。
この中尾ミエさんはもちろん、伊東ゆかりさんにしても、弘田三枝子さんにしても、みんな歌がうまいというか、安心して聴いていられます。
このあたりは、今の多くのアイドルとは決定的に違うところでしょうね。
あの時代、中尾ミエさんのほかにも、ホントにたくさんの歌手がポップスのカバーを歌っていました。
この中尾ミエさんはもちろん、伊東ゆかりさんにしても、弘田三枝子さんにしても、みんな歌がうまいというか、安心して聴いていられます。
このあたりは、今の多くのアイドルとは決定的に違うところでしょうね。
男が女を愛するとき / 小野正利 [ポップス]
最近の歌を聴いていると、やっぱりハイトーンの歌手が多くなりましたね。
ロック系では特にそうですね。
ロック系では特にそうですね。
カウンターテナーでしたっけ?
男性が声がわりせずに大人になって、女性のようなソプラノで歌える人も見かけますが、それは別にして今は高い声の人が多くなりました。
この人もそうですね。
男性が声がわりせずに大人になって、女性のようなソプラノで歌える人も見かけますが、それは別にして今は高い声の人が多くなりました。
この人もそうですね。
小野正利 「男が女を愛するとき」
これを聴いていても、確かに歌は凄いのですが、ネックは英語の発音ですね。
最近、一般の人でもジャズヴォーカルにチャレンジする人が増えているようですが、ほとんどが学校英語というか、「英語」の時間に覚えた発音です。
これを聴いていても、確かに歌は凄いのですが、ネックは英語の発音ですね。
最近、一般の人でもジャズヴォーカルにチャレンジする人が増えているようですが、ほとんどが学校英語というか、「英語」の時間に覚えた発音です。
よく聞く、「L」 と 「R」の違い。
SとSH、THから始まるサ行の発音の区別。
BとVの違い。
What When などの wh の発音。
BとVの違い。
What When などの wh の発音。
それからnで終わった単語のあとに母音が来た場合の発音、このあたりができると、かなり英語っぽく聞こえます。
さらに、日本語にない ar er ir ur or などの発音、hard letter heart first tour このあたりは本当に難しいですね。
と、エラそうなことを書いていますが、私も自信はありません。
さらに、日本語にない ar er ir ur or などの発音、hard letter heart first tour このあたりは本当に難しいですね。
と、エラそうなことを書いていますが、私も自信はありません。