象牙海岸 / 竹内まりや [日本のポップス]
いまでもあるんでしょうか?
そのころ「象牙海岸」という名前を知ったのですが、そういう国名だったのか、地域名だったの忘れましたが、国の名前なら漢字の国以外は、カタカナのはずなのに、ここはたしか漢字になっていました。
調べてみたら、日本では2003年に「象牙海岸」という表記を廃止して、「コートジボアール共和国」に決められたようです。
意外に新しいんですね。
さて、そんな象牙海岸というタイトルの曲がありました。
竹内まりや、「ラヴ・ソングス」というアルバムの収録曲です。
もちろん3連のバラードです。
象牙海岸
久しぶりにアルバムを引っ張り出しましたが、ほとんど忘れていました。
ロンドンのレコード店なんかでも、CDは片隅に追いやられ、逆にアナログが増えているそうです。
でも、日本ではまだまだCDが頑張っていますね。
忘れないでね / 松任谷由実 [日本のポップス]
Only One / AB'S [日本のポップス]
またスタジオミュージシャンとしても数々のアーティストの作品に参加してアルバムを作っています。
いわゆるスタジオ系のミュージシャンというのは、どんな種類の音楽でも対応できて、当然ながら演奏もばっちりです。
日本でも70年代の真ん中あたりから、そういったスタジオ系のミュージシャンが集まってグループを作り活躍するようになりました。
もちろん、フュージョン系のバンドなどは、ほとんどがスタジオミュージシャンでもありました。
この人たちも、実力派スタジオミュージシャンが中心ですね。
芳野藤丸、松下誠、渡辺直樹、岡本郭男、山田秀俊。
今でも、マニアックなファンがいて、彼らの音楽をコピーしたりしています。
何年か前に、そういったトリビュートライブを見せてもらいましたが、みなさんプロみたいな人ばかり。
ま、こういう音楽を演奏するには、やはり其れなりの実力がないと無理でしょう。
勇気があれば / 西城秀樹 [日本のポップス]
たしか2度にわたる脳梗塞を乗り越えているんですよね。
ライブは見たことがないのですが、ラジオのスタジオで数回お見かけしました。
やっぱりオーラがありました。
録音中、西城さんがちらっとサブに顔を出したことがあり、奈保子ちゃんが舞い上がった記憶があるのですが、あれは別の番組だったかなあ。
さあ、その西城秀樹さんの3連のバラードです。
Harrietさんに教えていただきました。
実力派ミュージシャンのしっかりとしたバックで、アイドルポップスを枠を超え、素晴らしいヴォーカルを聞かせてくれました。
恋のはじまり / 原めぐみ [日本のポップス]
河合奈保子さんも、そういえば一時期活動されていたような気もしますが、そう多くはいませんね。
いま、原めぐみとして活動中です。
可愛いあなただから / ズー・ニー・ヴー [日本のポップス]
昔のことなので忘れたのかもしれませんが、テレビなどで歌っていた映像も記憶にないんですよね。
もちろん演奏も。
この曲、作詞が阿久悠、作曲は村井邦彦なんですね。
海沿いの秋 / epo [日本のポップス]
秋に似合うのは当然3連のバラードです。
デビューのころから、他のアーティストのバックコーラスなどでも、素晴らしいハーモニーを聞かせてくれました。
竹内まりやのヒット曲「セプテンバー」の印象的なバックコーラスもその一つですね。
さて、そのepoさんの、こんな素晴らしい3連のバラードがありました。
海沿いの秋
いいですね~。
典型的な3連のバラードですね。
セリフも入っているし(^^♪
そういえば、epさんといえば、体育系の短大でしたっけ、出身ということで、デビュー当時は芸能人運動会などにも出て、話題になりましたね。
ココナッツシャンプー / 二名敦子 [日本のポップス]
いまの季節、香水とかオーデコロンなんかよりも何かぐっとくるものがあります。
シャンプーがタイトルに出てくる、こんな素晴らしい3連のバラードがありました。
ところで、最後のほうに出てきた男性シンガー、誰だと思いますか?
じつはあの芳野藤丸さんです。
この時代はスタジオミュージシャンとしても活躍していたのかな?
たぶんギターもそうでしょう。
最後の春休み / ハイファイセット [日本のポップス]
いまちょうど春休みシーズンですね。
学生から社会人への猶予期間、モラトリアムというんでしたっけ?
クルマで走っていると、自動車学校の教習車をよく見かけます。
最近は車を持たないというか、免許を取る若者も少なくなっているのかな?
かくいう私も、東京にいたころは40歳まで免許を持っていませんでした。
電車や地下鉄など交通網が発達していて、必要がなかったというのが一番大きいかな。
もちろん免許は持っていたほうが何かと便利です。
でも、維持費や駐車場のことを考えると、やっぱり躊躇してしまいますね。
さて、きょうの3連のバラードは、この時期になると必ずラジオなどから流れてくる、ユーミンの名曲です。
きょうはハイファイセットのヴァージョンです。
グッドバイモーニング / 宇徳敬子 [日本のポップス]
音楽のジャンルというのは人によって微妙に違うものですが、例えば歌謡曲と日本のポップスもどこで分けるか難しいところです。
いまはJ-Popという呼び方もありますが、そのJ-Popという言葉ができたのは、いつ頃でしたでしょうか?
Jという言葉がつくというと、J リーグがありますが、 設立されたのが確か1993年ですから、そのあとでしょうね。
J-Popという言葉ができる前は、ニューミュージックですが、もうすっかり入れ替わってしまいました。
J リーグができて、それが大人気になって音楽の世界にまで進出、J-popという言葉ができたのも、自然の流れかもしれません。
さて、そのJ-Popと歌謡曲の間の微妙な位置にいたのが、宇徳敬子。
BBクイーンズのコーラスから、MIKEという名前のガールグループでも活躍し、ソロになったようですが、スタジオシンガーとしても様々な歌手のバックを勤めているとか。
そんな宇徳敬子さんの3連のバラードです。