メリー・ジェーン / ザ・プラターズ [ソウル R&B]
日本の曲を外国の歌手がカバーする、とくに日本人歌手が英語で歌っている日本の曲を、英語を母国語とする外国の歌手がカバーすると、たしかに発音は何の問題もないのですが、何か物足りない・・・。
この感覚は何なんでしょうね?
日本人が苦労して英語で歌っている・・・いや、英語で内容を伝えるというより、その「雰囲気」を出すだけなので、母国語の歌手が、さらっと歌ってしまうと、その「雰囲気」がじゅうぶん出てこないのかもしれません。
さあ、これはどうでしょうね?
つのだ☆ひろの名バラード、「メリー・ジェーン」を、あの「オンリー・ユー」のプラターズがカバーしています。
う~ん、やっぱりあっさりしすぎですよね。
ところで、この「メリー・ジェーン」を、バンドでやってみようという話があり、練習をしました。
歌手はいないので、テナーサックスがメロディーを吹きます。
イントロをギターにして、フルコーラスをテナーサックス・・・これは逆に濃くなり過ぎて、今ひとつでした。
で、ギターで間奏を入れてみることにしました。
でも、これでも今ひとつです。
間奏部分を別のメロディーにしたらどうか・・・。
で、ひらめいたのがサンタナの「哀愁のヨーロッパ」の最初の部分。(^^♪
ただ、3連じゃないんです。
でも、やってみたらバックが3連でも弾けそうじゃないですか。
先日、練習のとき、この「哀愁のメリー・ジェーン」を試してみました。
なかなかいい感じ。(^^♪
でも、大問題が発生。
この曲を演奏するイベントの日に、親戚の法事が入ってきてしまいました。
しかも、主親類・・・田舎のかたならおわかりでしょう。
出席しないわけにはいきません。
「メリー・ジェーン」よりも、ひょっとすると「哀愁のヨーロッパ」よりもあとにうまれたギタリストにピンチヒッターを頼みました。
でも、哀愁のヨーロッパは無理のようです。
(^_^;)
じっさいの会話で、普段顔を合わせない親戚が
法事などで「次に会うのは〇〇の葬式だな」と
言っていたそうです。笑えないブラックジョーク
ですが、さもありなんですね。
by ラーメン (2016-07-03 18:30)
その会話はよく聞きますね。(^_^;)
最近はホールで行う葬式が増え、隣近所が集まって手伝うことも少なくなりましたが、かつての「自宅葬」ではそういう会話も普通にありました。
(^_^;)
by Ma-toshi (2016-07-04 06:31)
プラターズと云ってもオリジナルメンバーではないのでしょうね !?
彼らのベスト盤に挿入されていて聴いたがそんなに感動するほどの出来でもなかったなぁ
サリナ・ジョーンズの『 フィーリングス・チェインジ 』 ってアルバムにも
このメリー・ジェーンなる曲がカヴァーされているんです
曲目は『 オールウェイズ・オン・マイ・マインド 』
つのだ☆ひろとのデュエットでナカナカの出来栄えだったですよ !!
まぁ 人の好みは十人十色ですが……
by trad-gang (2016-07-04 22:01)
やっぱりそうでしたか。(>_<)
他のアーチストの曲で、たとえば日本語の曲を英語でカバーしている作品でも、たしかに英語は完璧ですし、音程も発声もオリジナルの日本人よりはるかに素晴らしいのですが、なぜか感動しない・・・。
もちろん、感動する人もいるでしょうけどね。
(>_<)
by Ma-toshi (2016-07-05 08:11)