Door Number Three / Steve Goodman [ポップス]
レストランなどで、表通りのメジャーなレストランよりも、ちょっと裏通りあたりにある、こじんまりとした店が、意外に美味しかったりしますよね。
表通りが、若者層というかファミリー系なら、裏通りはベテラン系、しいて言うなら「通」のかたの利用が多い、そんなレストラン・・・。
どうなんんでしょう、今はなかなか経営もラクじゃないんじゃないでしょうか、ときどきそういう店が閉店になるということで、ちょっとした話題になったりします。
さて、レストランとは関係ないんですが、70年代のラジオの深夜放送には、そういった裏通りのレストランみたいな、通好みの番組もありましたね。
とくに午前3時からの時間帯には、プロドライバー歌謡曲系になる前の番組ですけど、いまでもネット上で話題になることがあります。
70年代のパック・イン・ミュージックでも、たとえば馬場こずえさんの番組は、そのなかでもとくにオシャレで、「表通り」ではかからないようなカッコイイ曲がよくかかっていました。
その馬場こずえさんの番組の、後テーマ(?)として使われていたのがこれでした。
It's A Sin To Tell A Lie Steve Goodman
このギター、ほんとにカッコいいですよね~。(^^♪
このノリというか、グルーヴ感、スイング感・・・最高です。
たしか、1984年に若くして亡くなってしまったのですが、いわゆるフォーク系ですけど、このノリのよいギタープレイは、ほんとに素晴らしい。
このアルバムに入っています。
たぶん、75年ごろのアルバムです。
さて、そんなSteve Goodmanの3連のナンバーです。
このアルバムにも入っている曲です。
ほかにも、もっと3連らしい曲も入っているのですが、YOUTUBEで見ることが出来るということで・・・。
Door Number Three
日本のミュージシャンもカッコイイ人がいっぱいいますが、こういった個性的なプレイが出来る人は、まだまだ少ないですよね。
もちろん、こういった演奏を真似するんじゃなくて、独自のものを編み出すというか・・・。
難しいですけど・・・。
あ、ラジオ番組も同じですね。
一般受けするタレントさえ使えばいいみたいな番組とか、話題性だけでパーソナリティーを選んでいるような番組ばかりでは、ちょっとさみしいですね。
特に深夜は・・・。
ほとんど聴いていませんが・・・。(-_-;)
Mashi☆Toshiさんの最後のコメント、耳が痛いね。
こずえさんのエンディング、この曲だったか。ぼくのかすかな記憶にあるのはTill The Morning Comesだったけど・・・
旦那のYさんとは何度か仕事したし、釣り仲間だった。
それにしてもMashi☆Toshiさんの記憶力はすごいね。
ところでSteve Goodmanといえば、City Of New Oleansだね。
今でもよくかけている。アーロのバージョンだけど。
by キモサベ (2012-08-10 13:07)
あ、大先輩にむかって、偉そうなことを書いてしまいました。
(-_-;)
そうそう、こずえさんのテーマ、いくつかありましたよね。
ニール・ヤングもありました。
キモサベさん、直接の担当だったんじゃないですか?
Till The Morning Comesは、次にやろうと思っていなのに~~~。
(^^♪
by Mashi☆Toshi (2012-08-10 19:58)
失礼しました!
勘違い、大間違い!
「嘘は罪」は、同じ馬場こずえさんですが、パックではなく「深夜営業」のほうのテーマでした。
のちに、大瀧詠一さんが、オリジナルテーマを作ってくれるまで、使われていました。
木曜パックの2部、吉田拓郎のあとでしたっけ?
72年からは、吉田拓郎に代わって南こうせつになったのかな?
そのころ、3時からの2部が馬場さんだったと思います。
大変失礼しました。
キモサベさん、そのころは水曜日の愛川欽也さんだったんじゃないかな?
南こうせつはM本さんとだれだったかな?
私は、73年の一慶さんと那智チャコからですから、担当はしてないんです。
by Mashi☆Toshi (2012-08-10 20:48)
あ、また思い出した、勘違いかもしれませんが、キャット・スティーブンスの「雨にぬれた朝」も使ったことありませんでしたか?
いま、夜9時ですが、ちょうど雨が降ってきて、思い出しました。
(>_<)
by Mashi☆Toshi (2012-08-10 20:53)