大都会の恋人たち / 江夏圭介・酒井和歌子 [歌謡曲]
60年代の青春映画のアイドルというと、やはり吉永小百合さんがダントツのナンバーワンでしょうね。
その人気は、もう他の追随を許しません。
若いファンだけでなく、それこそ子供からおじいちゃんおばあちゃんにいたるまで、幅広いファンを獲得していました。
ところが、当時ニキビ面の中高生にとっては、大スターの吉永小百合さんは、あまりに遠い存在です。
それより、もう少し身近な感じのアイドルとして人気だったのが、酒井和歌子さん、そのライバル内藤洋子さん、そして松原智恵子さんといったところでしょうか。
きょうは、そのなかから酒井和歌子さんの3連のバラードです。
ソロではなく、江夏圭介さんとのデュエットです。
大都会の恋人たち 江夏圭介・酒井和歌子
この時代は、まさにアイドルですね。
とはいっても、あの頃はまだアイドルという呼び方はあまり使われていなかったような気がします。
中高生の間では、酒井和歌子派と内藤洋子派にわかれていて、派閥争いというか、胸がどうのこうの、おでこがどうのこうの、などとけなしあうという、ご本人から見たら失礼な争いがありました。
そんな60年代も、アイドルも映画スターから歌手の時代になり、さらに身近な雰囲気のアイドルが、より人気になっていったわけです。
飛び出せ!青春の再放送で知りました。^^; >酒井和歌子
・・・今って世代を超えた女性アイドルって誰になるんでしょ? ^^;
by Harriet (2011-10-23 00:21)
飛び出せ!青春に出ていたんですか?
青い三角定規のやつですよね。
あの時代、テレビ全然見ていないんですよ。
(^^;
今、世代を超えた、というと、やっぱり松田聖子でしょう。
今はそれほど見かけませんが、人気は根強いものがあるんじゃないですか?
by Mashi☆Toshi (2011-10-23 22:16)
Harrietさんも書いてらっしゃいますが、私も初酒井和歌子は
「飛び出せ青春」の先生役でした(まあこっちは本放送ですが)
(笑い)ある番組で「若井さかこ」と紹介されていて大笑いしました。
by ツイッター司郎 (2011-11-06 23:41)
酒井和歌子さんはどういうわけかあまり印象に残っていないのです。
ただ学校では、酒井派と内藤派に分かれていたような記憶があります。
by Mashi☆Toshi (2011-11-07 22:36)