Too Young to go Steady / Tommy Sands [ポップス]
中学校くらいになると、いわゆる異性のことが気になりだし、最初は「友達」で、そのうち「枯れ死」と同じアクセントの「カレシ」そして「カノジョ」になります。
英語でも、フレンドからボーイフレンド、ガールフレンドになり、さらに進むとダーリンとかスイートハートとかになるわけですが、その間に存在するのが「ステディー」でしたよね?
このステディーが、日本でいう「カレシ」「カノジョ」にあたるんじゃないでしょうか?
戦後いろんな言葉が日本に入ってきましたが、この「ステディー」だけは、それほど流行というか子供たちの間には浸透しませんでしたね。
やはりステディーという言葉の響きが、いまひとつなんでしょうか?
さて、このステディーがタイトルに入っている曲があります。
Too Young to go Steady Tommy Sands
この曲も、いろんなシンガーが歌っていますが、めずらしいところからトミー・サンズを選んでみました。
このトミー・サンズ、どちらかというと俳優としてのほうが有名みたいですね。
ほとんど知りません。
しらべてみたら、あのナンシー・シナトラと結婚していたんですね。
しかも、義理のお父さんフランク・シナトラの監督する映画にも出ていました。
それが、なんと日本人の原案による映画で、日米合作(?)の「勇者のみ」という作品です。
当時ナンシー・シナトラは、まだアイドル歌手で、「レモンのキッス」「イチゴの片思い」などで日本などでは人気はあったものの、本国ではいまひとつ。
数年後、このトミー・サンズと別れるや、「にくい貴方」とか「シュガータウン」といった曲が大ヒット、一方トミーのほうは、だんだん仕事が少なくなっていったようです。
アメリカの芸能界も、やっぱり厳しいものがありますね。
(あんまり関係ないか)
こんばんは
トミー・サンズのこの歌は、はじめて聴きました。いなせな感じで、これに向いていますね。ふられたけど、また頑張るぞという意思が出ているかのようです。
お気に入りの歌手コニー・スティーヴンスのものは、弦で入り、途中三連符のピアノ伴奏が出てきます。コニーのキュートな歌声で聴かされると、ガールポップも捨てがたい。
by azumino (2011-07-20 00:09)
高校生だからローファーはラバーソウルですね。ファッションもステディー(^^;
おやじがファランク・シナトラでは・・・・・肩み狭かったでしょうね(笑)。
by Blue☆ (2011-07-20 06:34)
azuminoさん、こんばんは
>コニー・スティーブンス
じつはCD持ってるんですけど、YOUTUBEでは見つけられませんでした。
もちろん最高です!
(^^)
by Mashi☆Toshi (2011-07-20 21:14)
Blue☆さん、こんばんは
>ローファー
ちゃんとチェックしてますね。(^^)
さすがです。
義父がフランクシナトラだったら・・・。
アメリカ人は、その辺りどうなんでしょうね。
あんまり関係ないかもしれませんよ。
(^^)
by Mashi☆Toshi (2011-07-20 21:17)