Please Come Hone For Christmas / Jerry Reed [クリスマス]
最近まであまり知らなかったのですが、カントリー系の素晴らしいギタリストがいました。
いましたというのは、もう亡くなったからですが、チェット・アトキンスなどとの共演もアメリカでは有名ですね。
その素晴らしいギタープレイの一つです。
Lightning Rod
チェットとの共演では、こんな曲も・・・。
Serenade To Summertime
さて、そんなジェリー・リードによる、クリスマスソングです。
イーグルスでもお馴染み。
Please Come Home For Christmas
ところで、このジェリー・リードなどを研究して、素晴らしいギターを聴かせてくれる日本のギタリストがいます。
Dr.K こと徳武弘文さんですが、ギターファンならおなじみの名手ですね。
この、Dr.K Projectによるベンチャーズのカバー、これが素晴らしい。
もうベンチャーズよりベンチャーズらしい素晴らしい演奏です。
十番街の殺人
素晴らしい!
ドラムの三浦さんも最高です。
でも待てよ、みんな一流プロじゃないですか。
ベンチャーズなどのコピーをプロがやるのは反則ですよね。
コピーというは、アマチュアの特権だと思うのですが・・・。
(^^;
チェットアトキンスと共作でグラミー賞取った人です。カントリー系のギターは好みのが多いです。ドックワトスン(カントリーブルースになるのかな?)なんか私にはど真ん中ストライク。
トミーエマニエルもチェットアトキンス配下の人で、カントリー系ですよね。ギターじゃないけど、大好きなアニタカーシンガーズもテネシーはナッシュビル、チェットアトキンスの元でカントリーシンガーのバックコーラス多いです。
でも、カントリー系に走ると三連はあまり多くなさそうですね(笑)無い訳じゃないんですけど、カントリーの基本は2~4拍子(ワルツ含む)ですので。
>ベンチャーズなどのコピーをプロがやるのは反則ですよね。
えと、ライブで遊ぶのなら許容範囲じゃないでしょうか。音盤化するならまるまるコピーじゃそれはちょっと、となるんでしょうけど。こういうのを見たり聞いたりできるのも、Youtube様々ですよね。
ギターの話に戻して。「サイドギターって、じゃかじゃかコード弾くだけだし簡単そうだよな」とか思ってたんですけど、とんでもないですね。自分で録音してみてよくわかった。ぴたっとリズムを刻むことのなんと難しいことか。ソロでストロークプレイして弾き語りだとわからないというか、自覚できなかった。これまた、「良い時代になったものです」という年寄りの一言でした(^_^;)
by なかの (2010-12-26 16:17)
カントリーは、マニアックなファンが多いですね。
それと、アコースティック・ギターやエレキ・ギターでは、ものすごい名手がいっぱいいます。
子供のころベンチャーズのノーキーが一番うまいと思っていたのですが、カントリーのギタリストを聴いて、目を覚まされました。
>カントリーの3連
左のカテゴリーのところに、コーナーを作っています。
いまのところ14本の記事がありますよ。
>サイドギター
これは、まさにその通りですね。
タバハラスのコピーをやってみて、その大変さにおどろきました。
逆に言うと、サイドギターがしっかりしていれば、リードギターがもたついても、まだ聴けますが、サイドギターがヘンだとリードがいくら頑張っても音楽になりませんね。
(^^)
by Mashi☆Toshi (2010-12-26 22:42)
カテゴリー別集計が出てたんですね。見落としてました。カントリー系、けっこう多いじゃないですか(笑)ドゥワップやスタンダードの方が圧倒的に多いかと思ってました。
by なかの (2010-12-27 00:26)
カントリーといっても、ポップカントリーに入るのかな?
たしかにドゥワップが多いのですが、あまり知識がないのです。
(^^;
by Mashi☆Toshi (2010-12-27 23:37)