Don't Make Me Over / Dionne Warwick [ソウル R&B]
ソウル系のシンガーなのに、最初に聴いた時そんな雰囲気があまりせず、スッと耳に入ってきたシンガーの一人、ディオンヌ・ワーウィック。
70年代に、「恋よさようなら」とか「サンホセへの道」など、日本でも次々と大ヒットになるわけですが、ほとんどの曲がそんな軽いタッチで、いかにもソウルというような油濃さの少ないところが、日本でもウケた理由の一つかもしれません。
たぶん、そのヒット曲の多くが名コンビ、バート・バカラック&ハル・デイビッドの作品だったことも関係があるんでしょうね。
そういったことにはまるで疎いので、ひょっとすると的外れなことを書いているかもしれませんが、記憶に残る当時の印象は、そんなところです。
さて、そんなディオンヌ・ワーウィックによる3連のバラードです。
これは誰の作品でしょうね?
バート・バカラックではないような・・・。
Don't Make Me Over
ところで、この映像を見ていて気がついたのですが、ワーウィックではなく、ウォーウィックと発音していましたね。
そういえば、war(戦争)は「ウォー」だし、Robin Wardはロビン・ワードではなくロビン・ウォードのほうが正しいというようなことを、以前よくご訪問いただいたチョンボマンボさんに教えていただいたことがありました!
やはりこちらもWar...ですから、ウォーウィックなんですね~!
この曲初めてですが、妙に聞き覚えがあるなと思ったらJanis JoplinのMaybeが雰囲気的に似てたことに気付きました。またこの曲も名曲ですがJanisの方が明らかに後でしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=cM0T9fumD5k
by tsukikumo (2010-10-21 23:54)
ディオンヌ・ワーウィック、なつかしいですね。この歌は聞き覚えがありません。いま聞き直してみてもバカラックの軽い乗りの歌が多いのに、なぜか私の記憶では彼女は「R&B」の人、ってなってました。
ところで名前の読み、そういえばシュープリームスもYoutubeで見たとき、どこかのライブで「サプリームス!」ってアナウンスが聞こえて、いわれてみればSupremeはサ(ス)プリームだよな、とか思いました。
(ウチのブログからリンク張らせていただきました)
by なかの (2010-10-22 12:03)
tsukikumoさん、こんばんは
3連で、コード進行も近いですから、どうしても雰囲気も似てきますね。
60年代の楽曲には、そういう「ペア」になる曲がいっぱいあります。
by Mashi☆Toshi (2010-10-22 22:28)
なかのさん、こんばんは
英語のカタカナ表記は、昔はいろいろでしたね。
キャシーがケイシーになっていたり、ジェリーがゲリーになっていたり
でも、このwar・・・が、ウォー・・・になるのは、最近まで知りませんでした。
リンクありがとうございます。(^^)
by Mashi☆Toshi (2010-10-22 22:31)