Everlasting / B'z [日本のポップス]
日本の歌謡曲やポップスを聞いていると、男性歌手の場合、シャウトしたり男くさい歌い方をするひとと、ファルセットや語尾を上げたりして、ナヨッとした歌い方をする人に分かれますね。
日本では、男性が女性の立場で歌う曲が普通にあるため、とくにそういった女性的な歌い方をするシンガーが珍しくないのかもしれません。
もちろん日本のロック（と称される音楽）も同じですね。
さて、このグループ（ユニット？）の場合はどうでしょうね？
Everlasting B'z
こんなことを言うと、ファンの皆さんから叱られるかもしれませんが、どちらかというと女性的ですよね。
そういえばルナシーとかいうグループの川村さんとか、ラルクなんとかのHYDEさんとか、みんな女性的な歌い方ですよね。
それに、みんなキーが高い！
昔のフランク永井とか、神戸一郎とか、あんな声のシンガーはホントに少なくなりました。
（たとえが古すぎという声もありますが・・・）
そういえば、ムード歌謡曲のグループも、どちらかというと女性的な歌い方のシンガーがリードをとるケースが多いですよね。
黒沢明とロスプリモス、鶴岡正義と東京ロマンチカ、殿様キングス・・・今のロック（と称される）グループの先取りをしていたんですね！
同じ黒沢でも黒沢年男は声が低かったですよね。
あと，寺尾聰あたりはどうでしょか？
寺尾聰は「声が低くてシブい」J-AORの代表選手のように思います。
最近では福山雅治も低くていい声してます。シブさはないですが。
ラルクを初めて聞いたときは，Hydeの歌い方もサウンドも，かなりU2（Bono）の影響を受けてるように感じましたっけ。
高音が映える方がライブ向きではありますよね。
あと，ボーカルの声域が広いと作曲がラクそうです。
以前AB'SのBBSで，SHOGUNとAB'Sとの曲作りの違いについて質問があった際，芳野藤丸が，自分の声域で曲を作らないといけないSHOGUNに比べると，高音を渡辺直樹に任せられるAB'Sの方が曲が作りやすいと答えてて，なるほどなーと思いました。
音域ネタ・・・うちでも近々取り扱おうかな。（笑）
by Harriet (2009-07-14 22:35)
高音ヴォーカルというと、ロバート・プラントもそうでしたね。
あの声でないと、曲に合わない気がします。
＞寺尾聰
確かに低いですね~。（＾＾）
音域というと、中には２オクターブ必要なメロディーの曲もありますね。
スタンダードのMistyとか、カンツォーネの「ほほにかかる涙」とか…。
このあたりはちょっと大変です。（＾＾）
by Mashi☆Toshi (2009-07-15 22:19)