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君の魂 大事な魂 / 佐野元春 [日本のポップス]

 はっぴいえんど、ユーミン、シュガー・ベイブ・・・といった70年代に登場したアーティストは、その後の日本の音楽シーンに大きな影響を与え、そのサウンドのコピーというかクローンみたいな音楽が主流になりましたね。
 そして70年代の終わりごろから80年代に入ったころには、その次の世代が台頭してきました。
サザン・オールスターズ、杏里、浜田省吾、竹内まりや、安全地帯・・・といったアーティストがその代表ですが、そんな中にあって特に尖がっていたのが佐野元春じゃないでしょうか。
 70年代の真ん中あたり、たしか広告代理店に勤務、その関係でFMの番組制作などをしていたと思うのですが、一方で音楽活動もしていて、80年にメジャー・デビューしました。
 その後、まだ日本では誰も手をつけていなかったラップを最初に取り入れたのも、たしか佐野元春でしたよね。
 あのころの日本語のラップはホントにカッコよかったですよね。
いまの日本のラップは、なんかもう中途半端に古くて・・・。
 まあ、その話はやめておきましょう。

 さて、そんな佐野元春の3連のバラードです。
実はこの曲、全然知りませんでした。(^^;

 君の魂 大事な魂

 2003年?
すみません、全然聴いていませんでした。
君の魂 大事な魂.jpg
 そういえばナイアガラ・トライアングルにも参加していましたね。
大瀧詠一によるプロジェクトとでもいうんでしょうか、3人のアーティストによる企画アルバムですが、Vol.1が大瀧詠一、山下達郎、伊藤銀次、そしてVol.2が大瀧詠一、佐野元春、杉真理でした。
 これもポップで素晴らしいアルバムでした。


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Harriet

大学時代,ベストアルバムがすっごく流行って,私も買いました。
初めてバンドを組んで演った曲も,「ガラスのジェネレーション」と「Happy Man」です。
「Someday」とか,懐かしいです。^^

大瀧詠一といえば,A Long Vacationのジャケットがすっごくポップだったのが印象的でした。

by Harriet (2008-09-17 22:45) 

Mashi☆Toshi

佐野元春って、いまでいうと山崎まさよしとかスガシカオみたいな存在だったような気がするんですが、やはり「尖がっている」というイメージだったんですよね。
Somedayというと、白井貴子さんも歌っていましたね。
最近はもう歌っていないのかなあ、わりと好きでした。(^^)

by Mashi☆Toshi (2008-09-17 23:10) 

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