Bye Bye Moon / CCB [日本のポップス]
ふと気がついて、このサイトをみたらもう1か月以上更新していませんでした。
7月31日、夏も本番。
きょうも朝からメチャクチャ熱いです。
さて、夏のイメージというと、音楽では60年代のグループサウンズもそのひとつなんですが、わずか3年余りで消えてしまいました。
誰かの歌じゃないですが、ふと気がつくと夏が過ぎ・・・ですね。
80年代に、そんな60年代のグループサウンズを思い起こさせるグループが登場して、人気を集めました。
いうまでもなく、あのチェッカーズともうひとつ、ココナッツ・ボーイズというグループです。
このココナッツ・ボーイズは、いつのまにか頭文字・・・でもないのかな、 CCBという名前になり、人気を集めました。
髪をカラフルにそめたり、電子ドラム(?)などの楽器で、いわゆるテクノ系のイメージもあり、アメリカンオールディーズっぽいチェッカーズと好対照でした。
ヒットはチェッカーズに軍配が上がったようですが、それでも西のチェッカーズに対し東のCCBなんていわれたんじゃないでしょうか。
さて、そんなCCBの3連のバラードです。
いいですね~。
ビーチ・ボーイズの「サーファー・ムーン」を彷彿とさせるというか、オマージュでしょうね。
80年代の、いわゆる豪華絢爛重厚サウンド全盛のなかにあって、こういうサウンドも貴重でした。
でも、最近メンバーがなくなったり、別のメンバーが事件を起こしたりで、もう再結成も不可能になってしまいましたが、彼らもまた80年代の「一瞬の夏」だったのかもしれませんね。
あ、この「一瞬の夏」というタイトルの本もありましたが、あれも80年代でしたっけ?
ccbになる前、
ココナッツ・ボーイズのアルバム、
持っていました。
ミュージックテープ仕様でした。
なんか、何処かの店で、
人気が出たので急遽テープ発売だったような?
あまりにも昔で、
よく覚えていませんね。
CDが発売される前、
まだまだ、
ミュージックテープ全盛だった頃かな?
by caramelpapa (2015-08-31 08:24)
そうですよね、だいぶ昔のことになってしまいましたね。
ミュージックテープというのはあまり記憶にありませんが、演歌などではいまもあるんじゃないでしょうか。
スナックやライブハウスなどを回って、1本1本売り歩く・・・やっぱり演歌のイメージですね。
でも、いまやJ-Pop系のミュージシャンも同じです。
自分のCDをもって、全国各地を回っている人がいっぱいいます。
でも、ファンにとっては、そういう形が意外にうれしかったりするんですよね。憧れのミュージシャンが、すぐ近くで接することをできるということで。
by Ma-toshi (2015-08-31 09:02)