ブルースは嫌いといいながら、またもやブルースです。(^^;
とはいうものの、ほとんど知識がないため、間違っているかもしれません。
 引用などされる方は、かならずどこか別のところで検証してください。
この記事を書くにあたって、どこかで調べるといった作業は全然してません。

 Robert Johnson


 だいぶ前に、このシンガーのボックスセットみたいなCDが出て、かなり売れたそうです。
 でも、こういう音楽を毎日聞いていたら、なんか落ち込んでしまいそうです。(^^;

 では、その代表曲から・・・。

  Crossroad
 
 という曲なんですが、もしこれがあの有名なカバーが出ていない状態で紹介されたら、たぶん全く話題にもならなかったんじゃないでしょうか。
 特に日本では・・・。

 そのカバーというのが、これです。

 Crossroad     Cream

 云わずと知れた、あのクリーム・・・エリック・クラプトンですね。

 60年代、イギリスでは、アメリカですでに忘れ去られようとしていた音楽をカバーすることによって新しい音楽が生まれていました。
 ロックンロールやリズム&ブルースを歌って成功したのが、あのビートルズですが、それよりもっとマイナーな、古いブルースを研究して歌いだしたのが、エリック・クラプトンなどでした。
 そういったブルースを好んでいたアーティストの音楽が、のちに「ロック」と呼ばれるようになったわけです。

 ・・・・・・ですよね。(^^;