ブルースという音楽があります。
アメリカの黒人の間に生まれ、やがて白人の音楽にも影響を与え、ロックへとつながっていくのですが、このブルースという音楽は、なぜか好きになれませんでした。
 ちなみに、昔の歌謡曲で「~のブルース」というタイトルの曲がたくさんありますが、あのブルースとは違います。
 基本的に12小節で出来ていて、音階のどこかが半音さがっていたりするんですが、詳しいことはわかりません。
 
 ロックンロール時代、とくにイギリスのシンガーがこのブルースに傾倒していて、そこから逆にまた昔のブルースシンガーが日の目を見るということもあったようですね。
 
 日本でも、グループサウンズ時代から、このブルースを演奏する人たちが出てきました。
でも、いまでもそうですが、なんか違うんですよね。
 確かにブルースの形になっているんですが、何かが違う・・・。

 それでよけいブルースが好きになれないのかもしれません。

 さて、そんなブルースの王様といえばこの人ですね。

 BB King

 Sweet Little Angel

 この曲は、たしか2008年3月にTECCHANさんが教えてくださいました。
やっと紹介できました。(^^)
 どうもありがとうございました。
なお、このBB Kingを紹介するのに、ポップスのジャンルでは合わないため、改めてブルースというジャンルを作りました。