むかし、原題にはブルースという単語はないけれど、日本語のタイトルになるとブルースという言葉の入る曲がありましたね。
 もちろん歌謡曲にもいっぱいありましたが、やっぱり雰囲気なんでしょうね。
その「~のブルース」という曲には、なぜか管楽器がフィーチャーされたものが多いですね。
 それがまた哀愁があって、ブルースという雰囲気にぴったりです。

 白い渚のブルースといえば、アッカービルクのクラリネット、星空のブルースといえば、ベルトケンプフェルト楽団でトランペット、そしてテナーサックスで、こんな曲もありました。
 あのビリー・ヴォーン楽団でおなじみですが、素晴らしい演奏がありました。
 

 

 いいですね~。
こういうの、大好きです。
 
 じつは、最近テナーサックスの方とお知り合いになり、この曲を演りたいなあ、みたいなことになって、いま練習中なんですが、 テナーサックスという楽器はそのままでも大きな音がするんですね~。
 ギターはアンプでかなり持ち上げないとかないません。