アメリカのスタンダードナンバーにはVerse(ヴァース)という前歌というか前唱がついていることが多いですよね。
 有名なところでは、「スターダスト」とか「思い出のサンフランシスコ」とか・・・。

 このヴァースを省略して歌うことも多くて、例えば「思い出のサンフランシスコ」では、トニー・ベネットは歌っていますが、ブレンダ・リー(わが心のサンフランシスコ)は、ヴァースは歌っていません。

 面白いのは、フランク・シナトラが「スターダスト」のヴァースだけを録音していることもあります。
 
 さて、今年も四月になりました。
4月といえばこの曲ですね。(^_^;)

 「四月の恋」以前、パット・ブーンの歌がおなじみですが、コニー・フランシスが歌っていました。
 このコニー・フランシスのヴァージョンには、珍しくヴァースがついています。

 四月の恋

 いいですね~。
この曲にヴァースがあったなんて初めて知りました。