アイドルという言葉が歌謡曲の世界で使われ始めたのはいつごろのことでしょうね。
少なくとも美空ひばり、雪村いずみ、江利チエミのころにはなかったと思うのですが、一般的になったのはフランスのシルビー・バルタンの「アイドルを探せ」で使われ、それが大ヒットして歌謡曲の世界にまで広まったのではないでしょうか。

 いや検証はしていないのでわかりませんが、70年以前はアイドルというよりスターの時代でしたよね。
そのスターからアイドルへ変わっていく時代をリードしたのが、やはりこのひと天地真理でした。
 
 団塊より少しあとの世代、今60前後の世代にとっては忘れられないアイドルですね。
そんな、天地真理さんがこんな歌を歌っていました。
 スキーター・デイヴィスやブレンダ・リーでおなじみのこの曲。

 この世の果てまで