60年代のサイモンとガーファンクルのヒットから、日本でも数々の「フォーク・デュオ」が登場しましたね。
 このフォーク・デュオ、日本では、どちらかというと地味な名前がついていましたね。
 「風」とか「ふきのとう」とか「雅夢」古いところでは「シモンズ」とか「ジローズ」とか・・・。
最近の、・・・でもないのかなもう、このグループも多くのフォーク・デュオの例にもれず、これまた地味な名前ですね。

 ゆず 地味ですね~。
田舎に行くと、冬近くになると柚子がいっぱい黄色くなっているのを見かけます。
 しかも、あれってほとんど収穫されないんですよね。
いろいろ利用はできると思うんですけど、あまりに出来すぎるのか、もう収穫する人がいないのか、放置されて雪の上に落ちている風景をよく見ます。
 いま、いろいろと問題になっている、過疎地の空き家、というか廃屋が田舎にはいっぱいあるのですが、そんな廃屋の残る屋敷に、立派な柚子の木があって、毎年たくさんの実をつけています。
 あの柚子の木は、その家の歴史をずっと眺めてきて、いまは誰も住まなくなった家の主になっているわけで、なんか哀愁を感じますね。

 そんな話とは全然関係ありません。
いま人気のフォーク・デュオ「ゆず」の3連のナンバーです。
 「嗚呼、青春の日々」

 あ、いちおうジャンルを「日本のフォーク」にしたのですが、どうなんでしょうね?
彼らはJ-Popですかね?