80年代の後半、いわゆるバブルのころ、仕事もめちゃくちゃ忙しかったのですが、ちょっとした小金もあったらしく、馬鹿な遊びをする人がいましたね。

 たとえば、クルマで高速を飛ばして、東京から長野まで蕎麦を食べに行ったり・・・もちろん、そのためだけですよ、観光とかするわけではなく・・・。
 これは、聞いた話ですが、ある時「流氷が見たい!」と突然言い出し、そのためだけに飛行機で北海道に行った人がいたそうです。
 網走か知床か知りませんが、日帰りしたとか・・・。

 もちろん私は、小金も大金もなかったため、そんなことはしませんでしたよ。(^^;

 さて、きょうの3連のバラードは、そんなバブリーな人が飛んで行った北海道のスター、松山千春のナンバーです。

 オホーツクの海

 ところで、バブルのころというのは、本当にむちゃくちゃでしたね。
そんな店は行っても似合わないというのに、某ディスコ(あれ?あの頃はもうクラブ(語尾上げ)っていいましたっけ?)に行ったり、(私は行きませんでしたが)、接待などで、今では考えられないような高級料理店に連れて行ってもらったり(私はありませんでしたが)、朝まで飲んで都心から神奈川県まで某会社のタクシー券で帰ったり(私はそんなことしませんでしたが)、絶対似合わないないというのに某DCブランドのファッションに身を包んだり(私ははしませんでしたが)、下手なのに10万円もかけてフルオーダーのスキーブーツを買ったり、六本木のカローラなどと言って某外車を乗り回したり・・・馬鹿でしたよね。

 すみません、せっかくHarrietさんから御紹介いただいた楽曲なのに、バカなことを書いてしまいました。<m(__)m>