子供のころ、「ピアノ」というと、お坊ちゃま、お嬢様というイメージで、なかなかとっつきにくいイメージでした。
 もちろん家にピアノなんてないし・・・。
ピアノというとやっぱり先生が弾くもの、でしたね。
 さて、いまではもうピアノは別に特別なものではなくて、猫も杓子も弾くようになっています。

 猫も杓子も、というところに突っ込んではいけません。
ネコも弾くのです。

 これです。

 NORA 

 途中から人間が一緒にバッハのメヌエットなんか弾きだしますが、その前の部分でNORAが一人で弾いているほうがいいですね。
 これって、3連譜ですよね。

 最初は右手(右前脚)だけで弾いて、頬を使い、さらに左も・・・山下洋輔も真っ青です。
 ただ、足は(後ろ脚)使っていませんね。
 近藤正臣さんには負けてます・・・。

 そうそう、さっきのバッハのメヌエットですが、作ったのはバッハではないという証拠が出てきたというニュースを見たような気がするのですが、どうなんでしょうね。

 この曲は、ポップスにもなっていますね。
 The Toys がオリジナルですが、やはりサラ・ヴォーンに軍配をあげたいですね。
 というか、最初に聴いたのがサラ・ヴォーンだったので、印象に残っているのですが・・・。
 ちなみに、これは3連のバラードではありません。

 A Lover's Concerto