このブログだけの3連のバラード、いよいよ本編に入っていきたいと思います。
前回は「循環コード」をとりあげましたが、今回は「クリシェ」いわゆる「常套句」というやつですね。
 このクリシェ、いろんなパターンがあるのですが、60年代風の雰囲気を出すために、こんな形はどうでしょう。

 ハ長調ですから、コード(和音)は C ですが、それを少しずつ変化させていきます。
 
 C から数えて5番目の音(ソ)を、順番に(ラ)(シ)(ラ)と変えていくんです。
  ラはドから数えて6番目の音です。シは7番目(半音高い)ですから、コードではこんなふうに書くんじゃなかったかな?(///はコードストローク、ジャジャジャ、ジャジャジャ、です)

 C         C6     Cmaj7    C6 
  ///  ///  /// ///  ///  ///  /// ///

 これに仮の歌詞をつけてみましょう。

 「そよ風が僕にくれ~~~た」

 あ、どこかで見たぞ、って・・・分かってますって、あくまでこれは「仮」ですから・・・。

 その次は、これをちょっと変化させましょう。

 C     C6    Dm7   G7

 これで4小節です。

 あ、ここでちょっとお断りです。
 恥ずかしながら、ワタクシ楽典?ソルフェージュ?などを勉強したことはありません。
 音楽に詳しい方ご覧になったら、間違いがあるかもしれません。
 そのへんはご了承ください。(^^;

 さて、そのあとですね。
 ここからどう展開していくか・・・。
 さあ困った・・・。

 どうしたらいいでしょう?
 すみません、また考えます。
 本日はここまでということで・・・。(^^;