きのう仕事がひと段落し、急きょ今日から3日間夏休みということになりました。
何も予定は立てていなかったため、ゴロゴロとしていたのですが、なんか損した気分もあるんですがね~。
さて、ここのところ80年代90年代という、このブログでは「新しい」曲を取り上げてきました。
そのせいか、いや世間がお盆休みで、ガソリン代も高いということで、同じように家でゴロゴロする人が増えたせいでしょうか、このブログの閲覧数が「えっ?」ということになっています。
一昨日が、一日で約900、きょう21時現在、すでに1000を超えてしまったのです。
これはどういうことでしょう?
まさか一昨日の「超ミニ」が効いたのでしょうか?
そんなことはないですよね。
でも、一昨日初めてこのブログをご覧になった人は、いきなり「スカートの長さ」ですから、やはり「ヘン」なブログと思われたでしょうね。
そんなことはありません。
いつもは、いたって真面目です。
数あるポップスや歌謡曲などの大衆音楽の中から、3連のバラードという形式の音楽だけを集め、なにやらウダウダと理屈をこねたり、重箱の隅をほじくったりしております。
ハイ。(^^;
というわけで今日の3連のバラードはこの曲です。
Ain't That A Shame Fats Domino
ロックンロールのオリジネイターのひとりですね。
そういえば、この曲もそろそろ取り上げようとしていたところで、あるブログでYOUTUBEのリンクが紹介されてしまいました。
やはり油断すると先を越されるというか、家庭菜園でちょうど収穫というときに、トマトをカラスにつつかれて・・・いや、そんな失礼な書き方はいけませんね。
「熟しましたよ、早く収穫しないとだめですよ」
という、やさしいお心遣いですね、きっと。(^^)
ファッツ・ドミノについて、何か話題をと思ったのですが、なかなか「これは」というネタがありません。
この曲のヒットした55年・・・いわゆる「ロックンロール元年」ですが、その55年から59年まで本国アメリカでは、エルビス・プレスリー、パット・ブーン、ペリー・コモに続いて、このファッツ・ドミノが多くのヒット曲を出していました。
もちろん黒人ミュージシャンではトップです。
あのチャック・ベリーも、リトル・リチャードもかなわなかったんですね。
- ロックンロール