66年ごろだったと思うのですが、エレキ・ブーム、ビートルズ・ブームが一段落して、日本ではグループサウンズのブームが始まっていました。
 ちょうどそんなころ。ポール・モーリア・グランド・オーケストラのすがすがしいオーケストラ演奏のレコードが大ヒットしましたね。
 それが「恋はみずいろ」ですが、この曲は日本でもすぐに大ヒットし、森山良子さんなどがカヴァーしていました。
 海外でも、すぐにカヴァーが出ましたね。
なかでもオリジナルに負けないほどヒットしたのがヴィッキーでした。

 この曲はもちろん3連のバラードではありません。
このシングル盤のB面に入っている曲が、3連のバラードでした。

 輝く太陽

 なかなかいい曲ですが、やはりB面向きの曲ですね。(^^;

 ところで、さっきの「恋はみずいろ」ですが、カヴァーの中で、もうひとつ外せないのがこのシンガーですね。

 クロディーヌ・ロンジェ

 いいですね~。(^^)¥
 もう、こういう歌い方のシンガーって出てこないのでしょうか?
 叫び系というか、白人でもリズム&ブルースみたいに、シャウトしたりするシンガーばかりです。
 こういう「ささやき系」「ウィスパー・ヴォイス」のシンガーが、ぜひ出てきてほしいですね。