いつごろだったか、日本のロック系の音楽が、演奏も洗練されて、日本のAORみたいな存在になりました。
 そんななかに登場して、その「粗削り」な音楽が、逆に魅力になったバンドがあります。

 たしか「ヘタウマ」なんて言葉も使われた気がしますが、洗練された音楽に少々飽きていたひとには大うけしました。
 そのブルーハーツによる3連ロッカバラードです。
 君のため