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Gee Whiz / Carla Thomas [ドゥ・ワップ]

 メジャーリーグ中継を見ていると、大谷の活躍の時とかアメリカのアナウンサーが「SUGOI!」とか、「KYUNDESU」といった日本語を使っていることがありますね。

 反対に、アメリカから入ってきて日本語になった、そういう「感嘆詞」というか、言葉はあるかなと探してみると、意外にないものですね。

 ネットなどでよく見るものとしては、発音が日本語の「おお寒」と同じ「awesome」などがありますが、日本で使われることはほとんどないですね。
 
 さて、これもそんな感じの言葉ですが、日本ではおなじみではありませんね。
Gee Whiz (ジーウィズ)なんか清涼飲料水にありそうですが・・・。
 この言葉は、アメリカの曲の中には時折出てきますね。

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早く抱いて / 伊東ゆかり [日本のポップス]

 伊東ゆかりさんは、昔から大好きなシンガーですが、80年代以降はあまり聴いていませんでした。
 今頃になって、素晴らしい曲がいっぱい見つかり、びっくりしています。

 アルバムも素晴らしくて「ふぁど」「素描(Sketch)」「Because you are」など、どちらかというとCity Pop、AORといったほうがいいようなサウンドですね。
 「Becaus you are」は手に入れましたが、「ふぁど」なんかは、いま中古市場では高値になっていて、手が出ません。
 
 歌謡曲をかけるラジオ番組を作っていましたが、演歌中心だったこともあって、頭から抜け落ちていました。
 この曲は、さらに新しいようですが、素晴らしい3連のバラードですね。


 

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This Will Be Our Year / The Zombies [ポップス]

 64年にビートルズが世界的に大成功して、それに追随するアーティストが続々と登場しました。
 このゾンビーズもそのひとつですね。

 一番有名なヒット曲は、Time of The Season 「ふたりのシーズン」かな?
 「好きさ好きさ好きさ」もありますが、日本ではカーナビーツのカバーのほうが有名ですね。

 そんなゾンビーズの3連のバラードです。

 
 
 というわけで、5月の投稿は最終日の31日になってしまいました。
 6月は、もう少し頑張ります。

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甘い生活 / 野口五郎 [歌謡曲]

 日本の芸能界は、3人娘とか御三家とか、なにかと三人でひとまとめにされることがありますね。
 最近はあまり見かけませんが、かつてはよくありました。

 60年代は、橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦・・・かな?
 70年代の御三家といえば・・・やはり、この3人でしょう。
 郷ひろみ、西城秀樹、そして、野口五郎。

 違っていたらすみません。

 さて、このなかのひとり野口五郎の3連のバラードというと、以前に「君が美しすぎて」を取り上げましたが、これもそうでしたね。
 
こういう、いかにも「歌謡曲」って、少なくなりましたね。

  そういえば、この時代からかな、バックのミュージシャンが少しずつ変わってきたような気がします。
 ジャズやロックなどをベースにしたスタジオミュージシャンが、レコーディングに参加して、歌謡曲のサウンドが変わり始めました。

 この曲は誰が参加しているのかわかりませんが、野口五郎といえば、早くからリー・リトナーなどの海外の有名ミュージシャンとレコーディングしていましたね。
 

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Blue Eyes / Elton John [ポップス]

 ネモフィラという花をご存知でしょうか?
最近、各地で公園などに植えられ、春の名所として親しまれてきているようです。
国営ひたち海浜公園
ネモフィラ.jpg








  
https://news.walkerplus.com/article/188345/1126307_615.jpg
https://img.rurubu.jp/img_srw/andmore/images/0000251705/8nHcZtAxBUdCJ6SZlXtGXFQwGe5or7WnRg5JANZ0.png

 本当にきれいですよね。
このネモフィラですが、別名がBaby Blue Eyesです。

 青い目の赤ちゃん、まさにそういう雰囲気ですね。
 
 さて、このBlue Eyesというタイトルの曲があります。
もちろん3連のバラードです。
 お友達のHarrietさんから教えていただきました。
ありがとうございました。
 
 なんとエルトン・ジョンですが、この曲は知りませんでした。  
 新型コロナの影響で、なかなか出かけられないのが残念ですが、こういうところだったら大丈夫なんじゃないでしょうかね。

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The End / 森山良子 [ポップス]

 アールグラントの名曲、The End (愛よ永遠に)。
このブログでも、初期に取り上げましたが、日本人シンガーによるカバーは聴いたことがありませんでした。

 やっと見つけました。
なんと、あの森山良子さんです。 
 
 
 いいですね~。
森山良子さんは、フォーク系でスタートされていますが、お父さんはジャズだし、たしかご本人もジャズのスタンダードも歌っていましたよね。

 ナッシュビルで、カントリー系のミュージシャンとアルバムも作っていますし、ボサノバも歌えるし、まさにマルチシンガーですね。

 

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17才よ、さようなら / 牧村旬子 [日本のポップス]

 前回の「17才よ、さようなら」の、日本人によるカバーで、意外なシンガーが見つかりました。

 あの石原裕次郎の大ヒット「銀座の恋の物語」通称「ぎんこい」で、デュエットした牧村旬子さん。
 ソロシンガーとして、こんなレコードがありました。
 
  
 なんと、この牧村旬子さんのサイトがありました。

 牧村旬子

 知らなかったエピソードがいっぱいあって、興味深いですね。
 最初は、シンガーというより、ミュージシャンだったというのも、意外です。
 このサイトで見る限り、昭和30年代というより現代のほうが、より輝いたんじゃないでしょうか。

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17才よ、さようなら / フロ・サンダンス [カンツォーネ]

 早いもので、ついこの間クリスマスだと思っていたら、いつの間にか新年も10日。
世の中は成人式だそうですが、いいですね華やかで。

 ところで、ポップスとか歌謡曲で、アイドルが歌う曲のタイトルでいちばん多い年代はやっぱり17才ですかね?
 アメリカでは、どちらかというと16才でしょうか?

 こんな歌がありました。
すみませんこれは全然知りませんでした。
日本人歌手によるカバーもあるようですが、聞いたことがありません。

 というわけで、今年最初の3連のバラードはこれです。

  
 なかなかいいですね。
今年もよろしくお願いします。

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Have Yourself A Merry Little Christmas / Take6 [クリスマス]

 今年も残り少なくなってきましたね。
スーパーとかデパートのBGMもクリスマスソングばかりになりました。
 いまはJ-pPopのクリスマス関連の曲も増えましたが、個人的にはスタンダードナンバーがいいですね。

 この曲も特に好きな1曲です。



 クリスマスの、スタンダード中のスタンダードですね。
とくにJAZZ系のアーティストやシンガーは、必ず取り上げますね。

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真夜中のカーボーイ / トゥーツ・シールマンズ [映画音楽]

 最近、何気なくハーモニカが欲しくなって、買ってしまいました。
クロマチック・ハーモニカという種類です。
ha-monika 2.jpg
 普通のハーモニカは、たとえばドとかレなどの#(半音高い音)は出せませんが、右横についているボタンを押すと可能なのです。
 これだと、たいていの曲は演奏できます。
難しいですけど。

 この、ハーモニカを使った名曲も数あれど、この映画のテーマ曲もいいですね~。

 
「真夜中のカーボーイ」


 
 ハーモニカ演奏は、近年惜しくも亡くなったトゥーツ・シールマンズですね。
 ところで、この映画のタイトルですけど、その邦題「真夜中のカーボーイ」だったんですね~。
 カウボーイじゃなく、カーボーイ!

 あの有名解説者の故・水野晴郎さんが、配給会社にいたころ都会的なイメージだから、わざとカウボーイではなく、クルマ(Car)のカーボーイにしたとか。
 これは知りませんでした。

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Shangri-la / 伊東ゆかり [スタンダード]

 これは、以前に作曲者のロバート・マックスウェルで紹介した曲ですが、これもいろんな人がカバーしていますね。
 日本でも、伊東ゆかりさんが歌っていました。
 

 いいですね~。
たぶん中尾ミエさんや園まりさん、弘田三枝子さんなどとともにコニー・フランシスなどのカバーポップスを歌っていた時代の録音でしょうね。
「キス・ミー・セイラー」(ダイアン・リネイ)のカバーのB面に入っていたようですが、渋いですね。
 こういった録音も、いま日本では次々とCD化されていて、ファンにはうれしいところ。
 でも、すぐに廃盤になってしまうので、ちょっと残念ですね。
DSC_2264 (1).JPG

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秋色化粧 / 上田知華+KARYOBIN [日本のポップス]

 ポップスとか歌謡曲など、いわゆる「流行の音楽」では珍しい楽器編成のひとつ、弦楽合奏…ビートルズでは、イエスタデイとかエリナーリグビーが有名ですね。

 日本の曲では、なかなか思いつかなかったのですが、こんなのがありました。
 
   これは、ピアノとヴォーカルに弦楽四重奏が加わった…パターンですかね?
 
 すっかり忘れていましたが、なかなかいいですね。
80年代初め頃かな?

 弦楽合奏というと、もうひとつ思い出しました。
ユーミンの、チャイニーズスープ、これもそうでした。
 じつは、これには元ネタというか、そっくりのアレンジがクラシックにあるようです。
残念ながら「3連」ではありませんが。
 いや、3連に入れてもいいかな。
それと、クラシック?
 ジャズ?


 これです。

 Penn Beach Blues

タグ:上田知華
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Summer's Gone / Bobby Vinton [ポップス]

 もう夏も終わりですね。
まだ暑いですけど。

 しかし、この夏は波乱にとんだ数か月でしたね。
新型コロナの感染爆発、「これまでに経験したことのない」という形容詞がつくほどの豪雨、そして、その中で開かれたオリンピック、パラリンピック・・・。

 たしかに2021年の夏は、記憶にはずっと残るでしょうね。

 さて、今日の3連のバラードは、久々にボビー・ヴィントンです。



 
 これは、何かの映画でしょうかね?
 歌っているのは、ボビー・ヴィントンですが、男性のほうは、ジェームス・ダーレン、テレビのタイムトンネルにも出てましたね。
 女性のほうは、え~っとサンドラ・ディーでしたっけ?

 すみません、映画のタイトルなどはあまり詳しくないので、わかりません。

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Stardust / Linda Scott [スタンダード]

 ことしも七夕は雨ですね。
快晴、満天の星空の下の七夕祭りは、なかなかありません。
 
 ところで、星をテーマにした曲というのは、それこそ星の数ほどありますが、いちばん有名なというか、多くの歌手演奏家に、録音されたり歌われたりした曲は何でしょうね?

 たぶん、この曲はベスト10に入るでしょう。

 スターダスト  ナット・キング・コールをはじめ、世界中のアーティストが取り上げていますね。
もう、スタンダード中のスタンダードで、日本でもザ・ピーナッツなどはおなじみですね。
 アメリカンアイドルの、このシンガーも歌っていました。

 Stardust  リンダ・スコット

 
IMG_4566.JPG

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夜の大捜査線 / レイ・チャールズ [ソウル R&B]

 テレビで「踊る大捜査線」というドラマが話題になったのはいつごろでしたっけ?
そのドラマが始まったころ、どっかで聞いたタイトルだなあと思ったのですが、テレビドラマも番組は見ていなかったので、そのままになっていました。

 今頃ですけど、どうやらこの映画からいただいたんじゃないでしょうか?
 「夜の大捜査線」
 この映画も、多分見ていないような気がしますが・・・。
でも、日本語タイトルとしては、秀逸なものになるんじゃないでしょうか。
 さて、今日の3連のバラードは、その「夜の大捜査線」のテーマ曲です。

 
 ところで、日本のテレビドラマのほうは、誰がでていたのでしたっけ?
織田裕二?

 「事件は現場で起きているんだ!」

 このセリフは、なんか記憶があります。
でも、いろんなパロディーにされ、バラエティーでもよく耳にしましたね。

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五月のバラ /  津川 晃 [歌謡曲]

 このブログでは、もう何度も取り上げている曲ですが、最初に歌った歌手はまだでした。
 いや、記事としては書いていました。

 五月のバラ

 津川 晃、60年代初期にフランツ・フリーデルとして、外国曲の日本語カバーなどで人気を集めたシンガーですね。
 やっとYoutubeに上がってきました。

 
 

 そういえば、この「五月のバラ」について、いろいろ調べているとき、この津川晃(フランツ・フリーデル)の親族のかたのブログを発見して、亡くなったことを知りました。
 あのブログは、いまどうなったのか、保存していなかったので、もうわかりません。
 この津川晃盤は70年4月に発売されたようです。
東芝のExpressレーベルだったんですね。
 

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Yes I'm Ready / Barbara Mason [ソウル R&B]

 最近は、英語も小学校から始まるみたいですが、我々の時は中学校からでした。
それも、正しい正しくないは別にして、いまみたいに英語が街中に氾濫していませんでした。
 
 そんなときにラジオからアメリカンポップスや、イギリスからやってきたビートルズによって、英語と触れ合うようになったわけですが、学校で習う英語とラジオから流れてくる英語が、あまりに違っていて驚きました。
 
 そこから猛勉強すればよかったのですが、学校での英語には興味を失ってしまい、成績は急降下。
 いや、降下するほど上ではありませんでしたが。
 

 なかでも発音は、失礼ながら当時の英語の先生がそれほどうまくはなかったため、実際とはかなり違っていました。
 RとL、seaとsheの違い、 thの発音、er で終わる単語と、ar,ir,urなど、今でもよくわかりません。

 さて、ready と lady これも、当時の田舎の中学生には難関でした。
 
 
 いや、難関だったのは私だけかもしれません。  
ほかの人は、そんなの間違えるわけないよ、って言ってるかもしれません。  
 でも、いまの日本人歌手が歌う英語を聴いていると、やっぱり間違えている人が多いですよね。  
 バイリンガルの西田ひかるさんなどは別にして、上手とされている歌手も、やっぱりわかります。    
 でも、これは仕方ないですね、アメリカ人だって、日本語で翻訳(honyaku)は、どうしても「ほんにゃく」になってしまいます。

 追記 アップしてから、この英語ネタは以前にも書いたような気がしてきました。
    (≧◇≦)

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Hey There Lonely Girl / Eddie Holman [ソウル R&B]

 最近のヒット曲をきくと、歌手のキーが高いですね。

 キー、つまり「調」ハ長調とかイ短調とかの「調」ですが、人によって違うのが当たり前で、みんながみんな同じキーで歌えるわけではありません。

 そこでカラオケでは、それぞれの人に合わせられるように、キーを上げたり下げたりする機能がついているわけですね。

 ところで、ファルセットという発声方法があります。
ファルセットつまり「裏声」ですが、これも効果的に使えば、かなり高いキーの曲も歌えたりしますが、上手に使わないとカッコ悪くなってしまいます。
 
 でも、全編ファルセットで歌うのは、大変です。

 そんなファルセットの代表曲です。
 
 そういえば、この曲は山下達郎もカバーしてましたね。

 でも、このキーなら、オクターブ下で、ファルセットにせず、地声でふつうに歌えますね。(≧◇≦)
 雰囲気がまるで違ってきますが。

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おじゃまします / 南州太郎 [歌謡曲]

 最近テレビを見ることが少なくなりました。
とくに、ワイドショーやバラエティ、お笑い番組などは、まったく関心がなくなりました。
 面白いですか?
いまのテレビに出てるお笑いタレント。
 もう、顔と名前が一致しないというか、ほとんど名前も知りません。
ラジオも、民放では若手お笑いタレントが、とくに深夜は延々と身内話をしています。
 こういうのは放送する価値もないでしょう。
とくにAMラジオはそれが顕著です。
 できる限り早く、若手お笑いタレントとアイドルタレントは、出すのをやめる必要があるんじゃないでしょうか?
 
さて、ちょっと前に人気者になったこのかた。
 この一言で一世を風靡しました。
 
  なんか、ものすごい懐かしいですね。

 それにしても、この3連のバラード歌謡曲は素晴らしい。
以前に取り上げた「宗右衛門町ブルース」もそうですが、まさに鉄板です。
  

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At The End Of A Rainbow / Jerry Wallece [ポップス]

 コマーシャルに使われた音楽が大ヒットすることは今でも珍しくはありませんが、それが始まったのは70年代からでしょうか?

 なかでもこの男性化粧品のコマーシャルは、あまりにヒットして確か会社名までその製品名(ブランド?)にかわってしまいましたね。

 男の世界

 「あごに何かついてるよ」
 といわれて、あごに手を当てると・・・
 「う~んマンダム」
  
 なんていう遊びというか、ギャグまで登場して、一大ブームになりました。

 さて、この曲を歌っていた歌手はというと、日本では知られていなかったカントリーシンガーのジェリー・ウォレスでした。
 コマーシャルに出ていたのは、俳優のチャールス・ブロンソンで、当時はチャールス・ブロンソンが歌っていると勘違いしている人もいました。
 
 ジェリー・ウォレスは、日本の化粧品のコマーシャルソングということで、あまり深く考えないでレコーディングしたようですが、日本でのあまりのヒットにはさぞ驚いたでしょうね。

 でも、英語のわからない我々には気になりませんが、アメリカ人にはあまり良い印象はないようですね。
 YouTubeに上がり始めたころ、からかうようなコメントが多かったように思います。

 さて、そのジェリーウォレスの3連のバラードです。

こちらはカバーもたくさんある、アール・グラントの大ヒット曲のカバーです。

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