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縁(えにし)の糸 / 竹内まりや [日本のポップス]

 年齢が上がってくると、話題というか会話の中に増えてくる言葉のひとつ「縁」。
「えにし」とも読むようですね。
 「縁があって」とか「縁がなかった」「何かの縁」いろいろ使いますね。
 この「縁」という言葉、じつはそれほど好きな言葉ではないのです。

 やっぱり、そこはかとなく宗教的な匂いもあり、人知の外にあるようで、ないようで、よくわかりません。
 いや、そんなことをいうと、それこそ罰が当たるかもしれません。
 ただ、何かうまくいかなかったときとかに「縁がなかった」のひとことで済ませてしまうのは、ちょっと簡単すぎのような気もしますが。

 そんな、ポップスにはまったく関係ないような「縁」という言葉を使った曲がありました。
 竹内まりやさんの3連のバラードも、いちおう一通り聞いてはいるのですが、抜けていました。
 縁(えにし)の糸 

 宗教関係で思い出しました。
浄土真宗で、特に関西ではご住職のことを、親しみを込めて「ごえんさん」と呼びます。
 アクセントは平板です。(クエン酸と同じアクセント)
 その「ごえんさん」という呼び方ですが、いかにも「ご縁」からきているように見えますが、実は違うんですね。

 もともとは「ご院主」(ごいんしゅ)さんが、ごいん、ごえん、と変化して、いつのまにか「ごえんさん」になったようです。

 ちなみに浄土宗では「おっさん」と呼びます。
(そのへんのオッサン)ではありません。
 頭にアクセントが来ます。

 これは「和尚さん」が変化して「おすさん」「おっさん」になったようです。

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Puppy Love / Paul Anka [ポップス]

 1964年のビートルズ人気爆発までは、ニール・セダカとともに日本でも大人気だったポップスシンガー、ポール・アンカ。
 「ダイアナ」や「君は我が運命」など日本語カバーも多いですね。

 その「君は我が運命」などは、すでにこのブログで取り上げていますが、これはまだでした。
Puppy Love.jpg
 これは、日本では誰かカバーしていたかなあ?
 
 ちょっと記憶がありませんが、探せば出てくるかもしれません。

 

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1958年初恋 / ケイ [日本のポップス]

 これぞ3連のバラード!というべき、素晴らしい作品が見つかりました。
何も語る必要もありません。
 まずは聴いてください。
 
 1958年初恋 ケイ

 素晴らしいですね!

ケイ.jpg このケイというシンガー、じつは70年代モデル・女優として活躍した、鹿間ケイのようです。
 
 70年代後半、週刊誌のグラビアなどでアイドルとしても人気がありました。

 じつは、名前くらいしか記憶になく、こんなレコードが出ていたなんて、まったく知りませんでした。

 しかも、この曲の作曲と編曲が、あの四方義朗。
当時はヨモヨシローと表記していたようですね。
 
 そして、ゲストコーラスが、故かまやつひろしさんです。

 

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Child's Anthem / 石川綾子 [クラシック]

 最近というか、数年前から難しい漢字を使ったタイトルの曲が出てきたなあ、と思って調べたら、みんなアニメ関係のテーマ曲だったりするんですね。

 千本桜とか鬼滅の刃~紅蓮華、東京喰種とか、どう読むんだ?というのもあります。
 でも、これらをクラシックとかジャズのミュージシャンがカバーしていたりするんですね~。
最近知ったのでは、この女性バイオリニストのカバーは人気があるみたいですね。

 なんか一瞬アイドルのような感じで、バイオリンのほうは完全にクラシック。
 で、演奏している曲が、クラシックもあれば、アニメナンバーもあり、J-Popももちろんある。
 ロックだってあります。

 前回取り上げたTOTO のナンバーも演奏していました。

 Child's Anthem    石川綾子

 すごいじゃないですか、全然知りませんでした。



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